【中山金杯】・【京都金杯】
の回顧です。 ・中山金杯 複勝(◎) 320円 的中 ![]() 【中山金杯】 予想はこちらでした。 ◎ナリタクリスタルは5人気で3着でした。 ・複勝(◎) 320円 的中 前半1000mが61.0秒と遅いのは想定内でしたが、その後の2ハロンが12秒台と上がらなかったのが誤算でした。 ラスト3ハロンだけ11秒台のラップが続くという、過去に例がないペースになってしまいました。 瞬発力が求められる割合が大きくなる、◎には不向きな流れを考えればよく走っているだけに、残念としか言いようがありません。 無印のコスモファントムが勝利しました。 どうもこの馬が出るレースは底力が問われない流れになりやすく、評価が上手くいきません。 確かに自分でペースに関与できる強みはありますが。 2着のキョウエイストームも無印でした。 父から距離不安があげられていた馬ですが、母方の血からは可能性を感じていました。 それにしても終始内々に進路が取れ、ほぼ2000mぴったりで走れたというのはありますけどね。 内を通ったといえ差し込めたのは、距離どうこうより母父サンデーサイレンスの瞬発力が活きやすい流れになってしまった故だと思います。 この遅い流れで先行馬が残っているにも関わらず、上位2頭に内がぽっかり開いてしまうのですから、なかなかダメージが大きいですね。 もう少しでも流れていたら、内が開かなければ、とどうしても思ってしまいます。 ただ◎が一番内容のある競馬をしたのは確かで、本命の選択はベストだったと今でも思っています。 相手を3頭しか選ばなかったので、収支は複勝でややプラスに出ました。 1人気の単勝より付いた320円は、地味ですがいいオッズだったと思います。 【京都金杯】 予想はこちらでした。 ◎バトルバニヤンは10人気で10着でした。 前半1000mが58.8秒と、想定したペースより1秒近く遅い流れになってしまいました。 シルポートに鈴を付ける役割をマイネルファルケに期待しましたが、スタートから押し通しで番手に付けられませんでした。 近走からも終わってしまっていたかもしれませんね。 この流れで人気の先行馬に内枠から競馬をされたら、後方待機組は厳しいですね。 無印のシルポートが勝利しました。 言っても母父サンデーサイレンスというのを軽く見過ぎました。 そもそも人気もしませんでした。 狭いのは自分の視野と言うことですね。 2着のガルボもそうですが、4コーナーで先行したサンデーサイレンス(SS)系に瞬発力を使われて突き放された時点でジ・エンドでした。 両金杯ともに、ペース読みが上手くいきませんでした。 今年も相変わらずのスローペース全開ですね。 中山のこの辺りの距離の重賞でこういうペースになると、ちょっと対処がしづらいです。 有馬記念は言っても過去に例があったペースで、それを狙えたのですが。 東西ともに母父サンデーサイレンスが波乱を演出しました。 このスローペース症候群が続くとなると、人気薄の母父サンデーサイレンスのベタ買いでかなり儲かりそうです。 今年はこれが鍵かもしれませんね。 |
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201101052200 |
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