【高松宮記念】・【スプリングS】・【フラワーC】・【毎日杯】
の回顧です。 スプリングS ・馬連(△◎) など的中 フラワーC ・複勝(◎) など的中 ![]() 【高松宮記念】 予想はこちらでした。 ◎ レッドスパーダ ⇒ 5着(5人気) ○ エーシンフォワード ⇒ 9着(6人気) ▲ サンカルロ ⇒ 2着(4人気) △ キンシャサノキセキ ⇒ 1着(3人気) 無 アーバニティ ⇒ 3着(11人気) ◎レッドスパーダは不利もあったようですが、直線伸び切れませんでした。 目論見が甘かったのだと思いますが、明確な敗因は現時点ではつかめていません。 ○エーシンフォワードは不利の影響もあってか、見せ場を作れませんでした。 ▲サンカルロは順当に2着に入りました。 △キンシャサノキセキが勝利し、3着のアーバニティは無印でした。 2頭はともにサンデーサイレンス(SS)系で、前者は母父がリボー(RI)系、後者は母父がレイズアネイティヴ(RN)系でした。 このレースの前に同コースで行われた四国新聞杯で、サンデーサイレンス(SS)系で母父がレイズアネイティヴ(RN)系のアグネスヨジゲンが2着(11人気)に激走しており、ダート要素はもとより相当なパワーが要求がされる馬場だったようです。 ダッシャーゴーゴーの進路妨害による、1人気ジョーカプチーノの不利は残念でした。 その他にもウエスタンビーナスの故障などで、不利を受けた馬も多数おり、まともだったらどうだったかというのはありますね。 【スプリングS】 予想はこちらでした。 ◎ ベルシャザール ⇒ 2着(4人気) ○ スーサングレート ⇒ 18着(15人気) ▲ なし △ ステラロッサ ⇒ 3着(8人気) △ オルフェーヴル ⇒ 1着(1人気) ・複勝(◎) 200円 的中 ・馬連(△◎) 1420円 的中 ・ワイド(△◎) 510円 的中 ・ワイド(◎△) 1330円 的中 ◎の走りは上々でした。 ここ2年と比べれば今年は流れたほうなので、その分勝ち馬にやられた印象です。 △ステラロッサは印上は3番手で、これをもう少ししっかり推せれば、3連系も拾えたのですが。 人気サイドの決着ですが、人気が割れていたために、複勝・馬連・ワイドは付きました。 【フラワーC】 予想はこちらでした。 ◎ マヒナ ⇒ 3着(7人気) ○ アフロディーテ ⇒ 17着(3人気) ▲ なし △ ハブルバブル ⇒ 2着(1人気) 無 トレンドハンター ⇒ 1着(5人気) ・複勝(◎) 370円 的中 ・ワイド(△◎) 800円 的中 ◎は18kgの馬体減で凡走を覚悟しましたが、血統適性に加えて展開も向いたこともあり、何とか3着は確保できました。 ○アフロディーテは危惧した通り、キャリアの浅さを露呈してしまいました。 勝ったトレンドハンターは無印でした。 前半1000m通過が59.0秒と思ったより流れたのはありますが、ダート要素を重視するなら印を打たなくてはいけませんでした。 母がブライアンズタイム×Storm Catで、今の馬場に向いた血統でした。 こうしたミスはいただけないですね。 【毎日杯】 予想はこちらでした。 ◎ リヴェレンテ ⇒ 16着(10人気) ○ なし ▲ なし △ レッドデイヴィス ⇒ 1着(2人気) △ トーセンレーヴ ⇒ 3着(1人気) 無 コティリオン ⇒ 2着(4人気) ◎は終始外々を回らされたのはありましたが、それ以上の大敗でした。 談話を確認したいと思います。 重視しなかったサンデーサイレンス(SS)系×トニービンが1・2着で、特にダート要素が薄いと見たコティリオンは無印でした。 ペース的には3重賞の中では最も遅く、ここ2年の毎日杯に一番近いのですが、結果はイメージとだいぶ違うものでした。 これが今年の特殊な馬場によるものなのかは不明ですが、トーセンレーヴの敗因は掛かったことだけでなく、このあたりにもありそうです。 <平場特別予想> 【日曜小倉10R フリージア賞】 芝1800m 予想はこちらでした。 ◎ スリーケインズ ⇒ 13着(10人気) ペースが流れず、外を回した時点でアウトでした。 なお、勝ち馬を拾っていないのはミスです。 【日曜小倉12R 熊本城特別】 芝1200m 予想はこちらでした。 ◎ トウカイフィット ⇒ 4着(8人気) クビ+アタマ差の惜しい4着でした。 さすがに厳しいと見て無印だった、母父タイキシャトルの15人気馬が5着に来ており、適性的な狙いは良かったのですが。 高松宮記念の降着事象、ウエスタンビーナスの予後不良は至極残念です。 ご冥福をお祈りします。 土曜の流れを日曜に繋げられませんでした。 ただ今の3歳世代の的中率自体はいいので、本番で的中といきたいものです。 しかし牡馬路線は混沌としたまま、本番を迎えますね。 ヴィクトワールピサのドバイWC制覇には歓喜しました。 個人的に密かに期待していたトランセンドの2着も、今後の日本競馬にとって大きいですね。 ナカヤマフェスタの凱旋門賞もそうですが、適性のあるレースを使えば、結果は付いてきますね。 今後は他馬も含めて、あまり日本馬の参戦のないレースにも目を向けて、トライしていって欲しいと思います。 その際、血統が有効な選択ツールとなってくれれば、こんなに嬉しいことはないですね。 |
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201103271800 |
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