【関屋記念】
◎
スズジュピター (
タニノギムレット×
サンデーサイレンス)
タニノギムレット産駒は左回りの芝マイル重賞で8勝をあげており、このレースでもスマイルジャックが勝利し、セイクリッドバレーが2着しています。
加えて当馬はこの2頭と同じ
母父サンデーサイレンス(SS)系の配合で、今開催の同コースでも同配合馬が2勝しています。
また祖母のビーバップは右回り時代ではあるものの、このレースで2年連続2着しています。
血統的にもこのレースで好成績を残す
ノーザンテースト(NT)系の
アンバーシャダイ産駒で、母父が
レイズアネイティヴ(RN)系と現コースでも高い適性を感じます。
少頭数で極端なスローにならなければ、条件面でベストと言える重賞かもしれません。
◎7 スズジュピター
○5 セイクリッドバレー
▲12 エアラフォン
△9 8 11 6
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【函館2歳S】
◎
ナイスヘイロー (
キングヘイロー×
ダンスインザダーク)
このレースに強い
サンデーサイレンスを介さない
ヘイロー(HL)系が、3×4という強いクロスで強調された配合です。
キングヘイロー産駒はローレルゲレイロがこのレースで2着しています。
また父の系統の
リファール(LP)系は今開催の同コースで6勝をあげており、母父が
ヘイロー(HL)系のビスカヤが2勝しているのも好材料です。
過去には逆配合となる
ヘイロー(HL)系×
リファール(LP)系のシャルトリューズが、人気薄で3着に来ているのもいいです。
ムラっ気のある配合で信頼は置きづらいですが、重賞傾向・開催傾向ともに満たしており、馬名どおりの好条件とみていいと思います。
◎2 ナイスヘイロー
○9 ファインチョイス
▲7 コスモメガトロン
△11 1 12 5