【大阪杯】予想
展望は
こちら展望ポイント
・6人気以下で連対した4頭すべてに共通する、主要4系(父・母父・父母父・母母父)に
ノーザンダンサー(ND)系2本
・重賞未勝利馬で圏内に来れるのは、前走大阪城S勝ち・もしくは上がり馬
・G2の中でも格の高いレースで、馬自身・種牡馬の格も重要
◎マストビートゥルーは重賞未勝利の身ですが、前走大阪城S勝ち(1800m施行ですが)・上がり馬と重賞組に割って入れる要素を満たしています。
血統的にも激走馬の必須条件といえる、主要4系(父・母父・父母父・母母父)に2本
ノーザンダンサー(ND)系が入っている出走馬唯一の馬です。01年に9人1着で大金星をあげたトーホウドリームとは
父と母父がともにノーザンダンサー(ND)系で
アンバーシャダイの血を持つ点が一致しています。また上がり馬である点も同様ですね。
小倉大賞典でも本命にして15人気5着でしたが、ここ数走のスローな流れよりむしろ重賞の厳しいペースになったほうが血統の良さが活きるはずです。
○はアドマイヤフジです。これは「
ミシエロの3年前は忘れた」さんの『同年の毎日杯と大阪杯はリンクする』という理論をちゃっかりと引用させていただきました。その年の毎日杯で好走した血統が、同年の大阪杯でも来るというものです。今年は
アドマイヤボス産駒のアイアイルックが勝利したため、全兄弟の
アドマイヤベガ産駒の当馬が狙いということになります。
⇒ミシエロさんの大阪杯予想は
こちらです。
以下の印は難しいですが、◎がトーホウドリームの夢よ再びなので、同馬が勝った01年に2着したエアシャカールと同じ
サンデーサイレンス(SS)系×
ボールドルーラー(BR)系のマツリダゴッホを▲にします。ちなみにその時の3着馬は今回話題(!?)のアドマイヤボスです。
ディープスカイは今開催不振のアグネスタキオン産駒(今日も人気敗退がありました)だけに重い印は打てませんが、実力的に印は打たざるを得ません。
軽視するのは、今回格が高いレースということで展望でふれた種牡馬の格に引っ掛かる
ステイゴールド産駒のサンライズマックス・ドリームジャーニーです。また、ここ2戦適性があったはずのレースで凡走しているカワカミプリンセスと合わせて消します。
◎7マストビートゥルー
○4アドマイヤフジ
▲1マツリダゴッホ
△11 5
次10 9