『非常に短い期間で出た血統傾向』
今開催の馬場傾向を分析します。 開催データのPDFファイルはこちらで公開しています。 ↓ ↓ ↓ 血統適性blog別館 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となる注目血統をご紹介していきます。 ![]() <芝> 『非常に短い期間で出た血統傾向』 ・芝全距離 土曜日の芝では、主要4系(父・母父・父母父・母母父)にサンデーサイレンス(SS)系とロベルト(RO)系を併せ持つ馬が、2-2-0-4の4人1着 7人2着 8人2着 16人5着 4人11着 5人8着と好成績でした。 2R 2000m 1着 クリスティロマンス(4人気) <シンボリクリスエス×サンデーサイレンス> 2着 ビッグラジャー(7人気) <シックスセンス×リアルシヤダイ> 3R 1200m 2着 クレメンティア(8人気) <フジキセキ×ブライアンズタイム> 5R 1200m 5着 スリーピークス(16人気) <ブラックタキシード産駒&母母父リアルシヤダイ> 7R 2000m 1着 モエレアイドル(3人気) <ゴールドヘイロー×リアルシヤダイ> 5R終了後に傾向がしっかり出ていることが確認できたので、土曜予想の7Rでモエレアイドルに本命を打つことができました。 ただ相手にあげた同じ狙いの2頭が走らなかったので、的中は単勝(670円)だけでした。 この相手2頭が駄目だった原因として考えられることがあります。 この傾向は土曜限定で日曜はパッタリ止んだのですが、土曜日の中でも後半のレースのほうが傾向度が落ちていました。 狙った7Rがギリギリのところだったようで、9Rでは対象馬が走りませんでした。 1週目の土日にも芝全体で出た強い傾向がありましたが、この傾向も土曜のほうが勢いがありました。 通常芝全体で出る傾向は週単位の短期のものが多いですが、それでもその週内では安定して出るのが普通です。 今回のように、1日単位で傾向の繁栄・衰退が見られるのは珍しいです。 今年の芝の生育不良や降雪の影響で、開催中にも馬場の損傷が激しかったようですね。 翌日の日曜日の芝では、父か母父がダンチヒ(DZ)系の馬が4-1-1-7の5人1着 4人1着と好走しました。 3R 1800m 1着 ユメノトキメキ(1人気) <母父ポリッシュネイビー> 3着 ヤマカツセイリュウ(5人気) <母父アジュディケーティング> 6R 2000m 1着 カネトシパサージュ(2人気) <母父Shaadi> 10R 燧ヶ岳特別 2600m 1着 エイデンダンス(4人気) <父エアエミネム> 11R 福島中央テレビ杯 1200m 1着 リトルビスケット(5人気) <母父シャーディー> 12R 浄土平特別 1800m 2着 ホークウィンザー(4人気) <父グランデラ> また同日には、父キングマンボ(KG)系の好走も目立ちました。 8R 1200m 1着 ヒカルプリンス(4人気) <父キングカメハメハ> 11R 福島中央テレビ杯 1200m 3着 アグネスハッピー(15人気) <父エルコンドルパサー> 12R 浄土平特別 1800m 1着 キングウェールズ(2人気) <父Kingmambo> この2つの傾向を組み合わせれば最後の2つのレースは取れていたかもしれませんが、残念ながら至らずでした。 <ダート> ・1150/1700m 父がヘイロー(HL)系で、母父がニホンピロウイナー系の馬が3頭とも激走しました。 土曜1R 1150m 2着 カゼノマイヒメ(10人気) <デュランダル×ニホンピロウイナー> 日曜1R 1150m 3着 メイショウコゴロウ(8人気) <ロージズインメイ×ヤマニンゼファー> 日曜9R 1700m 1着 デルマリゲル(7人気) <スリリングサンデー×ニホンピロウイナー> ・1700m 父ヴァイスリージェント(VR)系が3勝をあげるなど、まずまずの成績でした。 |
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201004261500 |
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