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◎ ブライトライン (フジキセキ×キングオブキングス) フジキセキ産駒はキンシャサノキセキで連覇。 母父のキングオブキングスは今開催の阪神芝で好調のサドラーズウェルズ系。 また父がサンデーサイレンス系で、母系にレイズアネイティヴ系を持つ馬は阪神芝重賞に強い。
○ インプレスウィナー (フサイチコンコルド×ブライアンズタイム) 父のフサイチコンコルドはサドラーズウェルズ系の影響の強い馬。 母はロベルト系×グレイソヴリン系で、これはともにこの重賞の好走血統。
◎ 17 ブライトライン ○ 16 インプレスウィナー ▲ 18 レオアクティブ △ 2 マジンプロスパー △ 3 フラガラッハ △ 4 オリービン △ 11 クラレント △ 13 サンカルロ 次 5 テイエムオオタカ 次 6 フィフスペトル 次 7 アドマイヤセプター 次 9 コスモセンサー 次 10 ガルボ 次 12 オセアニアボス 次 14 スプリングサンダー
<買い目> 単勝 ◎/○ 馬連 ◎-○▲△/○-▲△ 馬単 ◎→○▲△次/○→▲△ ワイド ◎-○ 3連複 ◎○-▲△次/◎▲-△次/○▲-△次
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201212241108 |
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◎ ダイワファルコン (ジャングルポケット×サンデーサイレンス) スローペースになったここ2年を除けば、近年の血統傾向はわかりやすい。 06年から09年までの3着以内馬12頭中9頭に該当するのが、サンデーサイレンス系に加えてノーザンテーストもしくはボールドルーラー系を持つ点。 当馬は母がサンデーサイレンス×ノーザンテーストの配合で、このレースに抜群の適性を見せたダイワメジャー・ダイワスカーレットの全姉。 父のグレイソヴリン系も父系では実績がないものの、近年好走が複数出ている系統。
◎ 7 ダイワファルコン △ 2 エイシンフラッシュ △ 3 スカイディグニティ △ 6 オーシャンブルー △ 9 ルーラーシップ △ 13 ゴールドシップ △ 14 ビートブラック △ 15 ナカヤマナイト △ 16 ルルーシュ
<買い目> 単勝 ◎ 複勝 ◎ 馬連 ◎-△ 馬単 ◎→△ ワイド ◎-△ 3連複 ◎-△-△ 3連単 ◎→△→△
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201212231437 |
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◎ アドマイヤドバイ (アドマイヤムーン×サンデーサイレンス) 04~06年は母父サンデーサイレンスの3連覇、08年からはHaloのクロスを持つ馬が4連勝中。 当馬はサンデーサイレンスの3×2のクロスを持つ。 今後どうなるかは推測の域を出ないが、血統傾向の先駆け的なレースなので可能性はある。 少頭数のスローペースを先行し、瞬発力を生かせる展開なら。
人気の一角のキズナは消し。 近年の人気敗退馬の多くはストームバード系やヴァイスリージェント系といった米国ダート血統を持つ。 当馬は母父のStorm Catがこれに該当。 今年は少頭数の分こなしてしまうかもしれないが、期待値は低い。
◎ 5 アドマイヤドバイ △ 1 ラウンドワールド △ 3 アクションスター △ 4 バッドボーイ △ 7 エピファネイア
<買い目> 単勝 ◎ 馬連 ◎-△ 馬単 ◎→△ 3連複 ◎-△-△ 3連単 ◎→△→△
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201212221205 |
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◎ クラウンレガーロ (グラスワンダー×エンドスウィープ) 近年のこのレースの血統傾向から、力の要る冬期の中山芝に対応する、パワーとスピードを兼ね備えた米国型血統は大きな強みになる。 ただスローになりにくいコース設定から持続力やスタミナも求められ、この血が強調され過ぎても最後まで持たない。 中山芝向きの持続力血統や、スタミナを補完する欧州血統を併せ持つ、バランスのよい配合を狙う。 父のグラスワンダーはこのレースで既に親子制覇を達成している。 ロベルト系は父でセイウンワンダー・アルフレード、母母父でゴスホークケン・フィフスペトルと近年多くの好走馬を出している。 今年4レース行われた中山芝マイル重賞でも、この血を持つ馬がそれぞれ1頭以上馬券対象になった。 当馬にスプリント重賞にも対応するスピードを与えているのが、母父のエンドスウィープ。 米国型のミスタープロスペクター系で、その系譜であるアドマイヤムーン産駒のレオアクティブ・セイクレットレーヴが当コースの重賞で好走している。 母母父のパドスールはネヴァーベンド系で、フィフスペトル・ローズキングダム・リベルタスが母系にこの血を持っていた。 欧州型のナスルーラ系で、当馬のスタミナ源となっている。 さらに母母母父のノーザンテーストが中山芝に強い持続力血統。 母系からはワンモアチャッター・プレミアムボックス・スマートギア・アリゼオなど重賞級が多く出ている。 小倉2歳S・デイリー杯はともに無印にしてしまったが、今でも適性はあまり高くなかったと思っている。 デイリー杯は本命にしたテイエムイナズマに高適性があり、当馬の血統的弱点である瞬発力不足をつかれた分。 先行力があるのでスローにならなければこの弱点は問題ないはずで、大きな適性の跳ね上げを見込めるここは期待したい。
○ ロゴタイプ (ローエングリン×サンデーサイレンス) 父のローエングリンは中山芝で好成績を残した馬で、エイシンアポロン・レオアクティブが持っていたサドラーズウェルズ系。 さらに上でふれたネヴァーベンド系のクロスが強調された配合。 土曜の最終レースでも同産駒が2着に激走した。 4連勝中の母父サンデーサイレンスに加え、母母父のRisen Starが米国型血統のボールドルーラー系で、これはここ2年の勝ち馬のグランプリボス・アルフレードがともに持っていた血。 同じ父と母父で内枠を引けたゴットフリートは母母父のWoodmanがやや淡白な印象で、外枠の不利はあるが活躍馬が多いスターバレリーナの牝系を持つ当馬を対抗に推す。
▲ コディーノ (キングカメハメハ×サンデーサイレンス) 同じ父と母父で同族のマイネエポナが今年のフェアリーSで好走した。 母父サンデーサイレンスが4連勝中で、ローズキングダムとは父と母父が同じ。 牝系から中山芝も問題ないはずで、人気だが血統的な隙は見つけにくい。 ただネヴァーベンド系の有無で、ローズキングダムより適性は下か。
ラブリーデイは本命馬と同じ牝系。 ワキノブレイブはグラスワンダーの朝日杯で2着のマイネルラヴの産駒。 土曜のひいらぎ賞では同産駒の人気薄がハナ差の2着。 スタミナ面の不安はあるが、母父もロベルト系で今の中山芝向き。 アットウィルはアドマイヤムーン産駒で、母がタイキシャトル×ボールドルーラー系の米国型。 欧州型のスタミナ血統を持たないのはマイナスだが、底力が問われない展開なら穴で魅力。 フラムドグロワールはノーザンテーストとロベルト系を評価。
人気のエーシントップは消し勝負。 ゴスホークケン・エイシンアポロン・レオアクティブが持っていた米国型のストームバード系はいい。 しかしゴスホークケンはロベルト系を、エイシンアポロン・レオアクティブはサドラーズウェルズ系などスタミナを補完する血を持っていた。 それに対し当馬は母がファピアノ系×ダンチヒで、父の母父と合わせてMr. Prospectorの3×5のクロスが発生するなど米国要素が強くスタミナ要素に乏しい。 本命にした京王杯2歳Sがベストだったはずで、適性が落ちるのは必至とあれば、消して妙味ありとみる。
◎ 8 クラウンレガーロ ○ 14 ロゴタイプ ▲ 5 コディーノ △ 3 ゴットフリート △ 6 ラブリーデイ △ 10 ワキノブレイブ △ 11 アットウィル △ 12 フラムドグロワール
<買い目> 単勝 ◎/○ 馬連 ◎-○▲△/○-▲ 馬単 ◎→○▲△/○→▲△ ワイド ◎-○ 3連複 ◎○-▲△/◎▲-△ 3連単 ◎○▲→◎○▲→△
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201212160140 |
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◎ メルヴェイユドール (フジキセキ×ディクタス) 改装後は父サンデーサイレンス系が強いコースで、中日新聞杯・金鯱賞ともに1~3着を独占した。 上がりがかかる展開になることが多く、持続力型で欧州的なスタミナも兼ね備える配合が狙い。 金鯱賞では、持続力のある脚を使え、このコースの成績もいいステイゴールド産駒のオーシャンブルーに本命を打つことが出来た。 今回は同産駒の出走が複数あるが、より血が色濃い半妹の当馬を推す。 同産駒の成績がいい阪神芝2000mのマーメイドSで好走があり、兄と同様の適性を受け継いでいるのは証明済み。 母父のディクタス、Wild Riskの4×5のクロスから欧州的なスタミナも充分。 渋った馬場も問題なく、前走の反動さえなければ。
○ サンテミリオン (ゼンノロブロイ×ラストタイクーン) 中日新聞杯1・2着馬と金鯱賞1着馬の母系に入っていたのがネヴァーベンド系。 当馬は母系にこの血が強調されていて、Mill Reefの4×4のクロスを持つ。 母父のラストタイクーンも含めて欧州要素も充分。 近走の成績からさすがに本命にはできないが、復活があるとすればここと見る。
▲ パワースポット (スズカマンボ×パラダイスクリーク) 母父のパラダイスクリークがネヴァーベンド系。
◎ 4 メルヴェイユドール ○ 1 サンテミリオン ▲ 18 パワースポット △ 7 マイネオーチャード △ 10 レジェンドブルー △ 13 アイスフォーリス △ 14 ピクシープリンセス △ 17 ギンザボナンザ 次 3 アカンサス 次 8 サンシャイン 次 9 アスカトップレディ 次 15 オールザットジャズ
<買い目> 単勝 ◎/○ 複勝 ◎/○/▲ 馬連 ◎-○▲△/○-▲△ 馬単 ◎→○▲△/○→▲△ ワイド ◎○▲(BOX) 3連複 ◎○-▲△次/◎▲-△次/○▲-△次
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201212151302 |