【土曜 函館1R 未勝利】 芝1200m
・
ホエールキャプチャ(牝) (
クロフネ×
サンデーサイレンス)
クロフネ産駒がこの世代初勝利をあげました。
同コースで出ている、
父ヴァイスリージェント(VR)系の傾向を生かしました。
距離は伸びても走れそうですし、系統的にダートも考えられます。
函館2歳Sを狙うようです。
【土曜 函館4R 新馬】 ダ1000m
・
ディアマンボウ(牝) (
サウスヴィグラス×
タイキシャトル)
サウスヴィグラス産駒がこの世代初勝利をあげました。
上位賞金馬がダートに偏っている同産駒だけに、芝を走れるかは微妙です。
どちらにせよ、距離は短いところがよさそうです。
【日曜 函館1R 未勝利】 芝1200m
・
テイエムシャトウ(牡) (
タイキシャトル×
ダンシングブレーヴ)
タイキシャトル産駒がこの世代初勝利をあげました。
祖母がタケノベルベットで、距離は伸びてもよさそうです。
函館2歳Sに向かうようです。
【日曜 函館4R 新馬】 芝1200m
・
トラストワン(牡) (
マイネルラヴ×
デヒア)
マイネルラヴ産駒がこの世代初勝利をあげました。
祖母がイソノルーブルです。
配合的には、芝ダート兼用の短距離馬という印象です。
函館2歳Sに向かうようです。
【土曜 新潟5R 新馬】 ダ1200m
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ラッシュウインド(牝) (
ワイルドラッシュ×
Private Account)
ワイルドラッシュ産駒がこの世代初勝利をあげました。
先週同コースで出ていた傾向の
リボー(RI)系を、父母父に持ちました。
配合的には完全にダート専用です。
函館2歳Sを予定しているようですが、芝ではとても買えないです。
【土曜 新潟6R 新馬】 芝1400m
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マイネイサベル(牝) (
テレグノシス×
サンデーサイレンス)
新種牡馬
テレグノシスが、初勝利をあげました。
先週の同コースでは、当馬のように
グレイソヴリン(GS)系と
サンデーサイレンス(SS)系の血を持つ馬の激走が目立ちました。
テレグノシスは
グレイソヴリン(GS)系の特徴をしっかり伝えられそうな印象ですね。
近親にメガスターダムがおり、芝の中距離まではこなせそうです。
【日曜 新潟1R 未勝利】 ダ1200m
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ゲンパチマイラヴ(牝) (
デビッドジュニア×
Artax)
新種牡馬
デビッドジュニアが、初勝利をあげました。
父は
リボー(RI)系で、先週同コースで出ていた傾向を生かしました。
同産駒の特徴がまだよくわからないですが、母系はダート色が強いです。
芝のスピード勝負は現状では若干つらいかもしれません。
【日曜 新潟5R 新馬】 芝1400m
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デラコリーナ(牝) (
アグネスタキオン×
エリシオ)
アグネスタキオン産駒がこの世代初勝利をあげました。
芝のマイル付近が合いそうです。
今後はいったん放牧に出される予定のようです。
【日曜 新潟6R 新馬】 芝1600m
・
レッドセインツ(牡) (
ディープインパクト×
Selkirk)
ディープインパクト産駒が、3勝目をあげました。
スローの瞬発力勝負になりましたが、同産駒のキレの一端が垣間見えましたね。
ハーツクライと同じ牝系です。
母父の
Selkirkは、
エタン系の
Sharpen Upのラインです。
日本ではゼットカークのイメージが強く、海外でも短い距離で走る馬が多いようですが、距離をこなす産駒も出ており、当馬も少なくとも中距離までは走れそうな気がします。
新潟2歳Sを目標にするようです。
【土曜 小倉4R 新馬(九州産)】 芝1200m
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メモリアルイヤー(牝) (
ゴールドアリュール×
サクラバクシンオー)
ゴールドアリュール産駒がこの世代初勝利をあげました。
2着馬に2秒もの大差がつきましたが、九州産限定ということも大きかったです。
近親にマックスビューティがいます。
母父を含めた母系からは、距離延長は微妙です。
同じく九州産限定のひまわり賞に向かうようです。
【土曜 小倉5R 新馬】 芝1200m
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ブラウンワイルド(牡) (
ワイルドラッシュ×
ヤマニンゼファー)
ワイルドラッシュ産駒が今週2勝目をあげました。
小倉の2歳レコードを更新しました。
ちょっと適性が読みづらいですが、母父の
ヤマニンゼファーの影響が強いのかもしれません。
フェニックス賞に向かうようです。
【日曜 小倉1R 未勝利】 芝1200m
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セキサンキセキ(牝) (
フジキセキ×
マルゼンスキー)
フジキセキ産駒が、3勝目をあげました。
サンデーサイレンス(SS)系×
ニジンスキー(NJ)系の強い傾向を生かしました。
全兄セキサンフジから1800mくらいまではこなせそうです。
フェニックス賞に向かうようです。
【日曜 小倉4R 新馬】 芝1200m
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テイエムターゲット(牡) (
フジキセキ×
Fairy King)
フジキセキ産駒が同コースで連勝し、世代トップの4勝目をあげました。
サンデーサイレンス(SS)系×
ノーザンダンサー(ND)系の強い傾向を生かしました。
芝のマイルくらいまでなら距離はもちそうです。