◎
ローレルゲレイロ (
キングヘイロー×
テンビー)
1200m重賞の中では欧州型のスタミナ血統が走りやすいレースです。
当馬は
リファール(LP)系×
ニジンスキー(NJ)系です。
07年に敗退していますが、当時はスランプ期でした。
今開催の同コースでも、
父リファール(LP)系が1-2-1-1です。
逃げのスタイルを確立した今なら、自分の競馬に持ち込めるはずで、自爆覚悟で競ってくる馬がいなければですね。
○
ビービーガルダン (
チーフベアハート×
Westminster)
本命馬が走るレースでは、同じ
欧州型ノーザンダンサー(ND)系の中でも、
ダンチヒ(DZ)系・リファール(LP)系・ニジンスキー(NJ)系が一緒に走りやすいです。
当馬は
父ダンチヒ(DZ)系です。
ただ本命にした昨年は、開催傾向として
父ダンチヒ(DZ)系が爆発していたので、昨年以上の適性はないですね。
▲
ジェイケイセラヴィ (
スクワートルスクワート×
コマンダーインチーフ)
母が
リファール(LP)系×
ニジンスキー(NJ)系です。
今週の同コースでも、
父ミスタープロスペクター(MP)系が連勝中で、そのうちの1頭は
母父リファール(LP)系でした。
△
モルトグランデ (
War Chant×
Capote)
父ダンチヒ(DZ)系です。
ただ昨年の2位入線(降着)は開催傾向の後押しが大きく、今年の妙味としては少ないですね。
◎2ローレルゲレイロ
○1ビービーガルダン
▲5ジェイケイセラヴィ
△6 10 9 3
<まとめ>
◎は59kgで休み明けと条件的には苦しいですが、他にいい穴馬が見つかりませんでした。
▲はちょっと考えたのですが。
上位人気勢が消せないので、難しいレースかと思います。