【ダイヤモンドS展望その2】
展望その1はこちら 展望その1のポイントは、 ①天皇賞・春や菊花賞向きの血統 ②菊のラップではキレ味不足に陥るような鈍足の馬 ③できれば条件戦の2~4着が多く、それでも徐々に昇級してくるような馬 に注目ということでした。以下、このポイントをベースに考察しておきたい4頭を挙げます。 今年の出走馬で、③を満たす馬はけっこういますが、①も同時に満たす馬の筆頭は、スノークラッシャーでしょう。サッカーボーイ(ハンプトンHP系)×ネヴァーベンド(NB)系で、菊花賞と天皇賞・春を制したヒシミラクルの配合です。また、ハンプトン(HP)系は母父で当重賞に抜群の相性を持っています。菊好走(5着)のダンスインザダーク産駒で唯一当重賞にも勝ったマッキーマックスも、母父HP系でした。HP系を持つ馬はそれほど多くないですが、先週の小倉T1800mのように(小倉大賞典も含めて)、少ない産駒がピンポイントで適性を示します。注目です。 ダンスインザダーク産駒ということで、エーシンダードマンは血統派が指摘するまでもなく人気に支持されるでしょうね。実際、昨年9月に復帰してからは500万下でも取りこぼしてきた「前科」があり、③の条件には合致しています。しかし、当ブログでは、菊花賞での4着好走を背景に、◎○評価はしません。そして、1人気濃厚のフローテーション。母父リアルシャダイということで、①も満たしますが、展望その1でも指摘したように、菊花賞がキレすぎました。相手までの予定です。 重賞参戦が多く、馬柱からは③が読み取れないベンチャーナイン。サンデー(SS)系×リファール(LP)系で、06年7人気2着のメジロトンキニーズと似た配合です。フローテーションが連続2着した緩ペース・キレ味勝負の菊花賞とステイヤーズSで、ともに4着までしか来れなかったあたり、②の条件を満たすので注目しています。 1日1回応援クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
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200902131208 |
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