![]() 『サドラーズウェルズ(SW)系劇場』 先週のダイヤモンドSでもポイントになりましたが、複数回好走しているリピーターは血統適性が高いケースがほとんどです。 故に過去の好走血統を探る際に、最も注目したい点です。 中山記念はリピーターレースの最たるもので、2度優勝した3頭を見ると、明確な好走血統があることがわかります。 ローエングリン 父Singspiel バランスオブゲーム 父母父Sadler's Wells カンパニー 父母父Sadler's Wells すべてにサドラーズウェルズ(SW)系が入っているのがポイントです。 バランスオブゲーム・カンパニーは父同士が兄弟の関係で、それぞれニジンスキー(NJ)系・グレイソヴリン(GS)系ですが、2頭以外のこの系統は人気敗退が目立ちます。 よってこの2頭は、バレークイーンのSadler's Wellsの血が効いていると考えられます。 この血が爆発したのが昨年の中山記念でした。 昨年の予想では、同じ指針で臨み、◎→○で馬単4万馬券を的中することができました。 10年 1着 トーセンクラウン 父オペラハウス 13人気 2着 テイエムアンコール 父オペラハウス 12人気 芝改修後の03年以降の8年で、この系統を持つ馬が7勝と圧倒的です。 **************************************************** トーセンクラウンはリピーターレースということから当然今年も要注意ですが、さすがに休養期間が長く状態面の不安が残ります。 当馬以外では、今回対象馬は1頭だけです。 ・レッドシューター (Red Ransom×Sadler's Wells) 母父にこの系統を持ちます。 過去に母父での出走馬はいませんが、父母父でも走れているので、問題はないとみます。 |
||
![]() |
||
201102211800 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||
COMMENT |
管理者だけに閲覧 | ||
![]()
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TRACKBACK |
| 血統適性blog |
|
copyright © 2006 血統適性blog all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].