◎
コスモセンサー (
キングカメハメハ×
リヴリア)
昨年のアーリントンCの勝ち馬です。
父と母父が
ミスタープロスペクター(MP)系と
ナスルーラ(NL)系の配合は、このコースの重賞に強い傾向があります。
アーリントンCもそうですが、芝G1で実績のある
ミスタープロスペクター(MP)系はこのレースのポイントになります。
エイシンドーバーの
Victory Gallopでさえ海外で芝G1勝ち馬を出しており、
キングカメハメハなら充分合格です。
また土曜の阪神芝では、母父か母母父に
ネヴァーベンド(NB)系を持つ馬が、4頭3着以内に入るなど好調でした。
○
フラガラッハ (
デュランダル×
トニービン)
このレースで目立たない
父サンデーサイレンス(SS)系ですが、母父が
ノーザンテーストの
デュランダル、母母父の
Nureyevの影響で、今回の条件で適性を上げる公算です。
同じ
サンデーサイレンス(SS)系×
トニービンで、一昨年僅差の4着だったフィールドベアーに近いイメージです。
今回の本命馬が勝ったアーリントンCでは、出遅れから早めのマクリというチグハグな競馬でも小差と内容がありました。
◎9 コスモセンサー
○4 フラガラッハ
▲7 ワンカラット
△6 15 10 12
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