逃げが予想される
リキサンマックスの出方次第ですが、競りかけそうな馬も見当たりませんし、スロー~平均のペース想定で臨みます。
よって参考対象は主に、スローで流れた先週のダービー卿CT、同週・同年齢で行われている桜花賞とします。
◎
ダノンシャーク (
ディープインパクト×
Caerleon)
サンデーサイレンス(SS)系×
Caerleonは瞬発力を増強する配合です。
ダービー卿CTをブリッツェンが制し、桜花賞でもブエナビスタ・レッドディザイア・カタマチボタンが好走しています。
同じく瞬発力要素を武器にするプレイを2走前に退けており、重賞でも通用する能力を見せています。
○
ロビンフット (
ゼンノエルシド×
サンデーサイレンス)
瞬発力増強の
母父サンデーサイレンスで、父の
ゼンノエルシドは
Caerleonの仔です。
ともに持つ
リファール(LP)系も含め、本命馬の逆配合といえます。
▲
オメガブレイン (
キングカメハメハ×
サンデーサイレンス)
桜花賞展望でポイントとした3大好走血統から、
父キングマンボ(KG)系と
母父サンデーサイレンスの2つを持ち合せます。
外枠の不安はありますが、当日の天候・馬場次第ですね。
◎2 ダノンシャーク
○1 ロビンフット
▲17 オメガブレイン
△4 5 6 7
次16 14 10
消 15
ラトルスネーク (
タニノギムレット×
Wagon Master)
グレイソヴリン(GS)系と
レッドゴッド(RG)系が強調された持続力配合で、瞬発力が要求されるペースを想定するなら嫌う必要があります。
タニノギムレット産駒と
父グレイソヴリン(GS)系は、今開催の同コースで併せて15頭の出走がありますが、3着以内に入った馬はいません。
ハイペース、降雨による馬場変化があれば、この限りではありませんが、今回は軽視します。