◎
キタサンアミーゴ (
フジキセキ×
トニービン)
展望ポイントの
セントサイモン(ST)系を父母父に、
ボールドルーラー(BR)系を母母父に持ちます。
同じ父と母父の組み合わせではフィールドベアーが、
サンデーサイレンス(SS)系と
グレイソヴリン(GS)系を持つ馬と広げてもニホンピロレガーロ・セイクリッドバレーが走っています。
また当馬は母母母父が
ノーザンテーストで、昨年の1・2着馬であるゴールデンダリア・セイクリッドバレーとは
フジキセキと
ノーザンテーストを併せ持つ共通点もあります。
さらに今開催の新潟芝2000mでは、勝ち馬5頭中4頭が
グレイソヴリン(GS)系の血を持っており、土曜のレースでは1~3着を独占しました。
前々で運んでスタミナ・持続力が活かせる展開なら楽しみです。
○
サンライズベガ (
アドマイヤベガ×
Theatrical)
ニホンピロレガーロがこのレースで激走している、
サンデーサイレンス×
グレイソヴリン(GS)系配合の
アドマイヤベガ産駒です。
母系に色濃い
ボールドルーラー(BR)系も大きなプラスです。
◎8 キタサンアミーゴ
○13 サンライズベガ
▲5 セイクリッドバレー
△10 2 4 1 12
消 9
タッチミーノット (
ダンスインザダーク×
Mr. Prospector)
ダンスインザダーク産駒は新潟芝2000m重賞で0-0-0-11で、これには3人気以内も4頭含まれます。
母系の米国色が強く、得意としているスローペースの上がり勝負でスタミナが問われなければ話は別ですが、一定以上の持久力が問われるレースになれば危険度は高いと見ます。