【京成杯AH】
◎
オセアニアボス (
Red Ransom×
Sunday Silence)
今年は重賞傾向より今の馬場で出ている開催傾向を重視しました。
今週の中山芝コースでは日曜7Rまでで、
父ロベルト系(
グレイソヴリン系の影響が強い
タニノギムレットを除く)が1着3回・2着1回・3着2回と人気薄を中心に激走しています。
またこれ以外にも母父や母母父にこの系統を持つ好走馬が多く出ています。
当初は連下の予定でしたが、日曜6・7Rを見てこの傾向に賭けてみたくなりました。
○
メイビリーヴ (
サクラバクシンオー×
サンデーサイレンス)
ノーザンテーストを持つ好走馬が多いレースで、当馬は3×3のクロスでこの血が強調されています。
父から距離が不安視されますが、産駒の当該コースの成績は悪くなく、母系からもこなして不思議はありません。
当初は本命候補で、重賞傾向を取るなら注視です。
また開催傾向としても、
サンデーサイレンス系と
ノーザンテーストを併せ持つ馬がよく走っています。
◎2 オセアニアボス
○12 メイビリーヴ
▲5 エアラフォン
△7 9 8 1
【セントウルS】
◎
テイエムオオタカ (
ホワイトマズル×
ネヴァーダンス)
このコースの重賞にしては、血統的なダート要素はやや薄めで、欧州型血統を併せ持つ好走馬が多いレースです。
その中でも主要4系(父・母父・父母父・母母父)に、
リファール系もしくは
グレイソヴリン系を持つ馬が過去4年で4頭ずつ馬券圏内となっています。
当馬は父と母母父がそれぞれこの系統で、母父の
ネヴァーベンド系も欧州型です。
ホワイトマズルは母系の特質を引き出しやすいため、この母系は強みになりそうです。
また今の馬場でも
リファール系がまずまず走っています。
◎5 テイエムオオタカ
○2 ヘッドライナー
▲14 ダッシャーゴーゴー
△12 1 4 9