【エルムS】
米国型の血統を持つ馬が好成績で、昨年の1~3着馬は適性が証明済みですが、馬自身の勢い・調整過程も異なるため、新規参戦の馬から狙いたいところです。
◎
ダイワルビア (
クロフネ×
Rubiano)
父は
ヴァイスリージェント(VR)系で米国型血統の代表です。
ワイルドラッシュ産駒が過去に3勝していますが、この系統が走る重賞はほぼ一緒に走ります。
昨年13人気で4着のピイラニハイウェイが、同じ
ヴァイスリージェント(VR)系×
ミスタープロスペクター(MP)系でした。
地方馬としての参戦ですが、中央で好走していた頃の相手関係はかなり力のあるところと戦っており、条件変わりで突如復活する系統なので、全く無理な狙いとは思いません。
○
キッズアプローズ (
マンハッタンカフェ×
End Sweep)
今週の同コースでは、父が
サンデーサイレンス(SS)系で、母系が
ミスタープロスペクター(MP)系を中心とした米国血統の馬がよく走っています。
もともとこのコース自体の好走血統ですが、重賞傾向にもマッチしますし、昨年の2・3着馬のイメージに近いです。
当馬は母母父も
ボールドルーラー(BR)系で、3代母は米国の女傑ということもあり、米国血統のスケールとしては大きいです。
ネックは格上挑戦でかなり人気を集めていることでしょう。
◎4 ダイワルビア
○7 キッズアプローズ
▲9 エーシンモアオバー
△10 5 11 1
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