【クイーンC】回顧
予想はこちらでした。 ![]() ◎メジャーサイレンス、○グローリールピナスともに地味型サンデー(SS)系×ロベルト(RO)系を狙ったのですが、惨敗しました。この配合は、土曜6Rと日曜9Rでも父スペシャルウィークの人気馬が敗退しており、当週傾向に対する適性が著しく欠如していました。 勝ち馬△1番手ディアジーナは展望でも触れたとおり、秋華賞、クイーンS(札幌)、福島牝馬Sで狙えるパーソロン(PS)系です。当重賞の勝利により、この3重賞に対する適性も証明されました。ぜひ覚えておいてください。オークスの適性は、ヤマニンシュクルが過去敗退しているだけに微妙ですが、PS系と同じ大系統(HR)系に属するクラリオン(CL)系からは、00年に16人3着したオリーブクラウンなどがいるので注目でしょう。キレ味鋭いタイプのサンデー(SS)系が苦戦する重賞で、力を発揮すると思います。 ▲ミクロコスモスは最後の不利がなければダノンベルベールと2着を争っていたでしょう。ミクロはチャペルコンサート・チューニーの2頭のオークス激走配合(SS×エタン(AN)系)に近いため、ダノンより上に評価したのですが、不利もあってダノンに先着されてしまいました。ダノンは全兄ベルジュールをもとに低評価したのですが、配合自体はSS系×ネイティヴダンサー(NA)系で、NA系はエタン(AN)系の根幹系統ですから、意外とオークス適性もあったのかもしれません。ベルジュールよりもスケールが大きいことは確かです。 △2番手エイブルインレースは8人気3着と好走しました。フジキセキ×ヴァイスリージェント(VR)系の配合はいかにも北海道向きで、クイーンSで狙いたいです。 追伸 日曜の昼には、同じT1600mのレースである日曜9R初音Sを特別記事として取り上げました。T1600mでは日曜4Rまで、サクラバクシンオー(BO)産駒がいい適性を示しており、これは初音SのBO産駒を推奨しないわけにはいかない、それもヴァイスリージェント(VR)系は人気がことごとく負けているので(クイーンCのパールシャドウしかり)、VRの3頭を消して…、とすばらしく期待値の高い記事を書いたつもりでしたが、結果はBOは来ないわVRは走るわで散々でした(管理人自身も4Rディナルアルプスの複勝儲け分を全部吐き出してしまいました)。開催最終週には傾向変化が一気に進むことが多く、それを何度も経験しているのですが、4RでBOがしっかり走ってくれたのでつい飛びついてしまいました。馬場造園課は、開催中ぎりぎりもてばいいだけの管理をしているのでしょうかね。4週開催でも8週開催でも、最終日には傾向変化の波がどっと訪れるのですよね。 当週傾向及び開催傾向は、ぴたりとはまれば少点数で高配当を仕留めることのできる、本来有意義なものなのですが、記事の上でそれを立証することができず、不甲斐なく思っています。傾向と馬券がぴたりとはまる特別記事を書けるように精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。 1日1回応援クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
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200902231228 |
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