【オーシャンS】予想
展望はこちら 展望でのポイントは、 ・直前平坦(京都・中京など)コースと趣を異にし、ダート短距離指向の馬が好走する ・一昔前の日本の主要GⅠ血統の血(ネヴァーベンド(NB)系・ノーザンテースト(NT)など) でした。 ![]() ◎プレミアムボックス 昨年の勝ち馬ですが、当重賞で爆発力のあるノーザンテースト(NT)の血を母母父に持っています。 また、母父セントサイモン(ST)系の馬が2年連続勝利していますが、中でもプリンスローズ(PR)系を経由する系が優秀です。01年にも9人気1着馬を輩出し、父系でも03年11人3着馬を出しています。PR系はかつて70年代にカブラヤオーなどの2冠馬を出した底力のある血統で、時に大物をだす点は、展望で取り上げたネヴァーベンド(NB)系と通じるものがあります(NB系ミルジョージが89年にNTを抜いてリーディングサイアーとなりました)。当重賞を9人気・5人気で連勝したシルキーラグーンの父ブライアンズタイムもそんなタイプですね。そう考えて精査してみたところ、98年7人気2着馬の母母父、00年と02年に12人気と10人気で激走したタマルファイターにも母母父にPRの血が入っており、よい適性を示しています。 さらに、昨年の12人気2着エムオーウィナーの父母サーゲイロード系は80年代にニホンピロウィナー・ヤマニンゼファーなどを出しました。オーシャンSのポイントは、ずばり「一昔前の日本の主要GⅠ血統の血」、これで行きましょう。 ○サープラスシンガー ミスプロ(MP)系×ダンチヒ(DZ)系です。この配合は、最近中山ダート1200で準OP・OPと勝ち上がったガブリンと同じで、中山ダート1200mの上級条件でも勝負になる血統です。中山芝1200mは、外回りでスピードが乗り、直線の急坂もパワーが押し切れるような、短距離ダート指向の馬が活躍できるのは展望でも触れたとおりです。臨戦過程もよく、前走、直線平坦の京都T1200mシルクロードSで敗退してきたのがプラスです。 ▲キンサシャノキセキ 芝1200mのGⅠでの連対実績、血統から、普通に好走するでしょう。 消ソルジャーズソング 前走のシルクロードSで○評価しましたが、求められる適性が正反対の今回は、軽視します。 消アポロドルチェ マッチェム(MC)系が過去、3頭出走し、2人14着、5人11着と敗退しています。 ◎12プレミアムボックス ○11サープラスシンガー ▲9キンシャサノキセキ △6 10 16 4 次1 7 15 1日1回応援クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
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200903061139 |
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