【高松宮記念】回顧
予想は
こちらでした。
◎ソルジャーズソングが15人気3着と健闘しました。
父サンデーサイレンスということで迷わず推奨(何も考えていないだけ!?)でしたが、よく走ったと思います。直線進路変更するロスはありましたが、1・2着までは厳しかったかもしれません。複勝でもっと大きくいけば良かったと反省しています。
父SSは現6歳が最終世代なので、この切り札が使えるのは今年最後かもしれませんね。ソルジャーズソングは来年も出てくるかもしれませんが、妙味も無くなりますし、過去の
SS好走馬も翌年は着順を落とす傾向にあります(キンシャサノキセキ・ファイングレインの敗因でしょう)。早くも来年を意識して、6・7歳の
SS産駒を調べてしまいました。可能性のあるところでは、マルカシェンク・キングストレイルですが、陣営は使う気はないのでしょうか?マチカネオーラではさすがに重いでしょうし。
○ファリダットは
母父SSで推しましたが、このレースで来れないようだと買えるレースは見つけづらいですね。きっかけをつかむまではしばらく軽視したほうが良さそうです。
▲アーバニティはローテーションが詰まっていた影響も考えられますが、
父マンハッタンカフェのG1での実績の無さもあったかと思います。新種牡馬については格的な考えから、G1では好走が出るまでは重い評価はしないほうが賢明でしょうね。産駒初G1を◎で仕留めると格好いいことは確かですが。
勝った△ローレルゲレイロ、2着の△スリープレスナイトに重い印を打てなかったことが馬券上の問題でした。今週の中京芝は、両馬と同じ
父ノーザンダンサー(ND)系に
母父ND系の所謂"
NDクロス"がまずまず好調だったことは確かですが、実力がある馬が順当に力を発揮したともいえますね。