【ニュージーランドT】予想
展望は
こちら展望のポイント
・開催傾向として強い適性を示している血には、素直に注目
・芝の大物を出しそうな
MP系
◎オメガユリシスは
グレイソヴリン(GS)系×
ノーザンダンサー(ND)系です。3週前より特注の開催傾向が出ている
GS系、かつ、07年に同配合のマイネルフォーグが16人気2着しており、非常に期待値の高い1頭です。また、前走のファルコンSでも
GS系×
ND系の開催傾向に乗って13人5着(0.1秒差)しており、しっかり傾向を反映できる馬と見ています。
中山T1600mは外回りコースなので、2,3コーナーの角度が浅く、重賞では道中10秒後半から11秒台のタイトなラップで流れます。その結果、ダービー卿もそうですが、追込みもよく馬券になるので、◎に向いた展開になるのを期待します。
○サンカルロは
シンボリクリスエス(RO系)×
クラフティプロスペクター(MP系)です。芝の大物を出しそうな
MP系の血に注目ということで、ケイアイライジンの出走を心待ちにしていたのですが。代役にはアグネスデジタルを輩出した
クラフティプロスペクターの血を持つこの馬に担ってもらいます。
シンボリクリスエスが中山マイルの実績に乏しいのですが、重賞のタイトなラップなら出番ありでしょう。
RO系×
MP系の配合も、05年11人2着、06年1人1着と近年に好走馬を出しています。
▲スガノメダリストは
キングカメハメハ(KG系)×
ゴーンウエスト(GW)系です。芝の大物を出しそうな
MP系どうしの配合で、ちょっと黄色が濃いかなという感じがしますが、父母父と母母父の
ND系が中和してくれそうです。
△ジョーメテオは
サンデー(SS)系×
GS系で、今開催8頭出走し5頭が馬券になっている相性のいい配合です。近走は重賞で1.0秒差以内、ここでの復活は十分ありますね。
◎4オメガユリシス
○5サンカルロ
▲15スガノメダリスト
△8