【09年2・3回東京血統データ】
閲覧・ダウンロードはこちら(無料です) メニューバーの「各駅ダウンロード」からダウンロードできます。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となるポイント解説をしていきます。 ![]() <芝> 2・3回開催の東京は例年、はじめのうちオーバーシードされている洋芝が元気で、馬場はきれいだけど比較的時計がかかります。雨の影響もあったでしょうが、先週は10鞍行われた芝レースのうち、瞬発力を武器とするサンデー(SS)系は2勝に留まりました。これに対して、2ケタ人気で馬券になった馬は、ヌレイエフ(NV)、ニジンスキー(NJ)、リファール(LP)と欧州型ノーザン(ND)系の血を持っていました。開幕したばかりだけど、スタミナ寄りの馬が好走する、これが春開催の東京の特徴です。 この傾向は、気温の上昇につれて洋芝の元気がなくなり、代わって野芝の生育が活発になると変化していきます。馬場が堅くなっていき、スピード重視の馬場になり、時計も速くなっていきます。開幕してから3-5週目あたりでは、1-2週目に200m短い距離で傾向の出ていた血が活躍しだすので注目してみてください。「適性スライド論」と名づけています。東京のような、距離体系がたくさんあって、距離ごとのサンプルが少ない競馬場において有効な理論です。 <ダート> 雨量が多く、今週の参考にまったくならないでしょうが一応好走血統を挙げておきます。 D1600mでは、ステイゴールド×ダンチヒ(DZ)系の配合が2頭、中位人気で2着しました。また、ミスプロ(MP)系×ロベルト(RO)系の配合も、10人気2着を含め、2頭とも連対しています。日曜1Rのムーンライトソング(ステイG×DZ)のクビ差2着を見て、7Rのクラッカージャック(同配合)は確勝かと思ったのですが、タイガーマスク(MP系×RO系)に3馬身差をつけられて2着でした。この時点で、10Rのクイックリープ(同配合)の激走も予感してよかったのかもしれません。 |
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200904291250 |
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