◎アプレザンレーヴは
父ターントゥー(TT)系で前走毎日杯に出走していた馬です。このタイプは馬券圏外が1頭しかおらず、人気ですが軸としては信頼度が高いです。
父TT系が6連勝ということはある程度瞬発力が要求されているということです。父の
シンボリクリスエス産駒は瞬発力勝負になると苦しいタイプが多いですが、前にも述べたように
母父グレイソヴリン(GS)系だとそれを補えるようです。
○キタサンアミーゴは
サンデーサイレンス(SS)系×
グレイソヴリン(GS)系の配合です。展望ではふれませんでしたが、ここ2年は
父ターントゥー(TT)系に
GS系の血を併せ持つタイプがよく好走しています。1昨年の勝ち馬ヒラボクロイヤルの父
タニノギムレットは自身の母父が
GS系でその影響が強い種牡馬です。その年の6人3着フィニステール・10人5着馬は同馬と同配合です。また昨年の7人2着馬クリスタルウイングの父
アドマイヤベガは
SS系×
GS系の種牡馬です。
▲セイクリッドバレーは父
タニノギムレットで上の条件を満たします。上位3頭は似た狙いなので一緒に来る馬券を重視したいところです。
△の穴では展望でふれた
母父ミスタープロスペクター(MP)系のトーセンルーチェをあげておきます。
◎17アプレザンレーヴ
○8キタサンアミーゴ
▲4セイクリッドバレー
△15 3 12 13