【09年2・3回東京血統データ】
閲覧・ダウンロードはこちら(無料です) メニューバーの「各駅ダウンロード」からダウンロードできます。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となるポイント解説をしていきます。 ![]() <芝> 芝全体で、父と母父がミスプロ(MP)系とナスルーラ(NL)系で構成される馬が 2-2-1-6 12人3着(T14)11人1着(T16)6人1着(T20)と活躍しました。G1の続く週に入り、馬場造園課が時計の出る馬場に作ってきたのか、スピードの絶対値の高いMP系と、スピードの持続力に秀でたNL系とを併せ持つこの配合の好走が目立つ要因となったのかもしれません。 T1600mでは、その中でもプリンスリーギフト(PG)系の血を持つ馬が優秀で、土曜の未勝利戦で11人1着・4人3着・12人4着と軒並み好走しました。そして、NHKマイルでは、主要4系にPG系の血を持っているのは勝ち馬ジョーカプチーノだけでした。サンデー(SS)とセントサイモン(ST)の血を併せ持つマンハッタンカフェ産駒である点が強調材料であることは、NHKマイルの展望・回顧の両記事でも触れましたが、PG系の開催傾向の恩恵も受けたと思います。 T1800mでは堅い決着が続いていると先々週も述べましたが、その要因はSS系の上位人気が2-4-0-1とほぼ完璧な戦績である点が挙げられます。SS系の人気馬を外して買うのは今のところ得策ではないようです。 T2400mではロベルト(RO)系が3連勝中です。 <ダート> 重馬場から良馬場へと変化し、本来傾向として見えてくるものはない馬場ですので、一言。 D1600mではブライアンズタイム(BT)系が0-1-0-10、上位人気が5頭敗退と散々でした。その中で唯一激走したのは、土曜12Rで12人2着したミスワキ(MS)との配合マリアージュです。そこで、母父MS系の戦績を遡ってみたところ、0-1-1-3 7人3着・12人5着・12人2着と3頭の激走馬を馬場不問で出していました。来週以降も注目でしょう。 |
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200905121403 |
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