【朝日杯フューチュリティステークス展望その3】
<朝日杯の血統適性>
過去データ

過去12年で、激走頻度の高い血統は、
ミスタープロスペクター(MP)系です。その中でも、◎ゲットフルマークスの父マイネルラヴの系統である
シーキングザゴールド(SG)系は、過去3頭出走し、96年8人気2着、97年6人気2着、04年7人気4着と、みな人気以上の走りをしています。また、配合的には、
ミスタープロスペクター(MP)系×
リファール(LP)系の馬が3頭出走し、97年6人気2着、02年8人気1着、06年14人気7着と、みな人気以上の走りをしています。ちなみに集計がかぶった97年6人気2着馬はマイネルラヴ自身です。
マイネルラヴ自身は、97年のスプリンターズS勝ち馬です。一般には、産駒にも1200-1400mあたりがベストの性質を伝えますので、今回、「距離不安」を唱える方は多いかと思います。しかし、その1で述べたように、朝日杯で馬券になる馬の生涯通じてのベスト距離は1400m前後です。ゲットフルマークスも、外枠をひいて無理に先行しない限り、まったく問題ないと思います。
なお、今週は朝日杯までに5鞍の芝1600mのレースが組まれています。当該週の開催傾向も加味して、相手関係は土曜の3鞍を見た上で、日曜にアップしたいと思います。
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