◎ダノンベルベールはポイントにあげた桜花賞4着以下からの参戦です。オークス好走血統の
サンデーサイレンス×
エタン(AN)系に準ずる、
SS系×
ネイティヴダンサー(NA)系の系統です。同じ
ネイティヴダンサー(NA)系も
レイズアネイティヴ(RN)~
ミスタープロスペクター(MP)のラインと比べた場合、
エタン(AN)系に近いのではないかと思います。穴をあけたチャペルコンサート・チューニーと臨戦過程が同じで、血統背景も似ています。チューニーとは後藤騎手まで同じですね。
○ブロードストリートは母父が一昨年の勝ち馬ローブデコルテを輩出した
コジーンです。昨年の勝ち馬トールポピーも
グレイソヴリン(GS)系と
SSの馬でした。
SS系×
トニービンの成績が悪いのが不安点ではありますが、
コジーンなので大丈夫かもしれません。
▲デリキットピースは2勝をあげている
父ダンシングブレーヴ系です。そして唯一の
母父SSです。
△筆頭にはツーデイズノーチスをあげます。
父ウッドマン(WD)系は過去11人4着・7人4着とあと一歩で馬券圏内です。
父ヘクタープロテクターから重い印は打てませんでしたが、
母父ダンシングブレーヴなど血統構成から見ても桜花賞よりはパフォーマンスを上げられると思います。
さて適性の低い血統として取り上げた(詳しい理由は
展望その2を参照してください)、
SS系×
ニジンスキー(NJ系)の人気馬2頭の取捨です。レッドディザイアは消しで、ブエナビスタには印を打ちませんでした。ブエナビスタは力的に来てしまう可能性もありますが、このオッズで適性が低いと見ている馬を押さえても仕方がないので無視します。保険でワイドなど絡まれても当たる馬券も買う予定です。牝馬同士で何かが起こるとしたらここだと思います。
◎5ダノンベルベール
○13ブロードストリート
▲17デリキットピース
△10 8