【CBC賞】予想
展望は
こちら展望ポイント
・ダート実績があること
・父か母父に米国のダート血統を持つ馬
・欧州血統を併せ持つタイプがよく、2頭の勝ち馬を出している
米国×
欧州配合がベスト
・
日本向き血統の
サンデーサイレンス・
サクラバクシンオーはマイナス
このレースのポイントはダートっぽさですが、土曜の同コースで6人気以下で連対した2頭は前走ダートを使われていました。そのうちの1頭は血統も
ボールドルーラー(BR)系×
サドラーズウェルズ(SW)系と
米国ダート血統×
欧州配合でした。
◎ウエスタンダンサーはダートで3勝の実績があり、
ヴァイスリージェント(VR)系×
欧州型ノーザンダンサー(ND)系は昨年の覇者スリープレスナイトと同じです。当馬の
父デヒアはダートのほうが芝より2.5倍以上勝ち鞍が多く、このレースに合いそうです。
土曜の馬場状態を見てもダートっぽさが要求されており、
米国ダート血統×
サドラーズウェルズ(SW)系は土曜の激走馬と同じです。
○エイシンタイガーはダート戦の出走はありませんが、
父コロナドズクエストは産駒のダート通算勝利数が芝の2.5倍以上の種牡馬です。また
フォーティーナイナー(FN)系×
SS系は今開催の注目血統です。土曜日にすでに一度激走した該当馬が敗退していますが、爆発力を考慮して対抗としました。
▲アーバンストリートは
FN系×
ヌレイエフ(NV)系で、昨年2着で今年も出走するスピニングノワールの逆配合です。
父スウェプトオーヴァーボードは産駒の通算勝利が、芝よりダートのほうが多い種牡馬です。
不安なのはダートを3戦してすべて着外という点です。シルクロードS快勝を見ると若干キレすぎるような気もしますが、◎と同じ
米国ダート血統×
欧州配合で血統的にはいいです。
△メイショウキトリは地方ですがダートで2勝しています。配合的にも
欧州×
米国でまずまずです。昨年のCBC賞が行われた週に同コースで勝利しており、最終週の馬場も向きそうです。
スピニングノワールは昨年適性を活かして2着しています。
タニノマティーニは血統面では上位評価ですが、昨年敗退をどう見るかですね。
コレデイイノダはダート実績があり、土曜にダート向き
SS系が2勝(1頭は
バブルガムフェロー産駒)していたのでよいでしょう。
ソルジャーズソングは消し勝負です。トレノジュビリー・モルトグランデも買い要素がないので、無印にしました。詳しい消し理由は
展望を参照してください。
◎6ウエスタンダンサー
○17エイシンタイガー
▲13アーバンストリート
△11 8 16 2