【09年2・3回小倉血統データ】
閲覧・ダウンロードはこちら(無料です) メニューバーの「各駅ダウンロード」からダウンロードできます。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となるポイント解説をしていきます。 ![]() <芝>開幕2週目で大雨に祟られました。開幕1-2週目の傾向の連動は最も信頼性があるだけに残念でした。 1200mでは、不良馬場を得意とするステイゴールド産駒、軽快なスピードとパワーを併せ持つヴァイスリージェント(VR)系とシーキングザゴールド(SG)系に複数の激走馬が出ました。 2000mでは、サドラーズウェルズ(SW)系の血を父か母父に持つ馬が3頭出走し2勝しました(14人気4着含む)。大量の雨をもらい、小倉の芝でもスタミナがかなり要求される福島的な馬場となっていました。 <ダート> 1000mではリファール(LP)系が7人1着を含む2頭で2連対。フォーティナイナー(FN)系が3頭出走し3頭とも人気以上の走りを見せました。LP系とFN系では適性が大きく異なり、この2つの好走血統から先週の馬場の特徴を分析するのは困難です。 1700mでは、ネイティヴダンサー(NA)系の血と欧州型ノーザン(ND)系の血を併せ持つ血統構成の馬が6鞍で4勝しました(土曜5Rのトウカイセレブの父キングマンボ(KG)系は欧州的要素を持ち、また当馬がND系のクロスを持つことから一まとめとしました)。特に日曜の不良馬場では、父サンデー(SS)系の3着以内は1,2人気評価された2頭のみで(人気の2頭敗退もあり)、パワーとスタミナの双方が問われる馬場でした。「脚抜きのいい馬場=スピードに秀でたタイプが走る」という考え方は、重馬場までにとどめた方がいいですね。不良までいくと、パワーやスタミナの裏づけが必要になることが多いです。 |
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200907282141 |
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