【小倉記念】予想
展望は
こちら展望ポイント
『七夕賞好走馬は馬券にならない』
『
フォルティノを経由する
グレイゾヴリン(GS)系』
『1000万下戦勝ちまたは1600万下戦で4~6着の馬を馬券のアクセントに』
◎シルバーブレイズは
タニノギムレット(BT系)×
サンデーサイレンス(SS)の配合で、父母父に
フォルティノを経由する
グレイソブリン(GS)系があります。
父タニノギムレットが
ロベルト系および
ブライアンズタイム系の特徴より、母父の
GS系の特徴を強く出すところに注目しています。前走の七夕賞10着は4コーナーで不利を受けたものですが、七夕賞で敗退している点は好材料で、パフォーマンスを向上させる可能性が高いです。
○アンノルーチェは
サッカーボーイ(HPf)系×
フジキセキ(FJ)の配合で、
母母父にニジンスキー(NJ)系があります。対抗には開催傾向として強い傾向を示すものを推奨したいところで、今開催の小倉は先週の大雨により傾向が分断されてしまっているので、土曜日に好走した血統から推奨します。土曜2Rで
フジキセキ(FJ)×
NJ系配合が8人2着しており、当馬の母がこの配合です。また、10Rで
母父サッカーボーイが3人1着しました。また、当馬は1000万下勝ちからの飛び級挑戦ですが、小倉記念はこのタイプの期待値が高いです。
▲ハギノジョイフルは
タニノギムレット(BT系)×
ジェイドロバリー(JR)の配合で、やはり父母父の
フォルティノ経由
GS狙いです。当馬の前走は、
母母父プリンスリーギフト(PG)系の重賞傾向に加え、当日の
BT系×ダート血統配合の瞬間傾向の中で適性を発揮したもので、前走以上のパフォーマンスを見せる期待は低いですが、ひきつづき人気がなないようなので▲に抜擢しました。
母父GS系のダンスアジョイ、夏の芝中距離重賞なら
ステイゴールド産駒でマイネレーツェルとコスモプラチナ、
サッカーボーイ産駒のナリタトップロードの子エーティーボスまで。
七夕賞血統の
オペラハウス産駒2騎マストビートゥルーとテイエムアンコールは消し勝負します。七夕賞で3着したホッコーパドゥシャですが、土曜日に
母父ニジンスキー(NJ)系が2頭ともに馬券になっていたので消しまではしません。
◎6シルバーブレイズ
○15アンノルーチェ
▲8ハギノジョイフル
△5 11 12 13