【関屋記念】
予想は
こちらでした。
◎タマモナイスプレイは8人8着でした。見せ場はあったものの、最後の一踏ん張りが利きませんでした。
フジキセキ産駒はあまり道悪でいい印象はないので、良馬場でやりたかったですね。上位が外枠だらけだったことからも、雨でトラックバイアスがあったかもしれません。
1・2・4・5着が
サンデーサイレンス(SS)系と
グレイソヴリン(GS)系の血を持つ馬でした。当ブログでも度々指摘していることですが、雨馬場の
GS系はまとめて来てしまうことが多々あります。特に東京の芝で起こりやすい現象ですが、同じ左回りで直線が長い新潟でも出ました。今年の東京新聞杯も上位を
SS&
GSが独占しましたが、今回勝ったスマイルジャックはそのレースで3着と復活の糸口を掴んでいました。今回展望で芝左回り1600m重賞の血統データを調べましたが、東京と新潟の芝マイル戦はやはり似ているのかもしれません。馬券上無視した2着ヒカルオオゾラですが、雨でパワー・スタミナも要求され血統傾向も向き、馬場も向いてしまったのだと思います。
何度も雨馬場の
GS系にやられていますが、なかなか自然現象なので難しいのが難点です。重賞傾向を投げ出して、踏み切るのも勇気が要りますしね。ただこの組み合わせのBOX押さえなどは、雨が降ったらこっそりとやるといいかもしれませんね。
【函館2歳S】
予想は
こちらでした。
◎ノーワンエルスは立ち上がって出遅れてジ・エンドでした。血統派の方の本命が目立ったので、嫌な予感はしていましたが・・・。新潟でもマルカシェンクが大出遅れをしましたが、このシェンク系は本当に食わせ者一族だと思います。
勝ったステラリードが同じタイプの血統で、2着馬の父も同じ
スウェプトオーヴァーボード産駒なので、普通に出ていればという感は否めません。まあ札幌代替開催なので、さらっと忘れてまたがんばります。