【09年2・3回小倉血統データ】
閲覧・ダウンロードはこちら(無料です) メニューバーの「各駅ダウンロード」からダウンロードできます。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となるポイント解説をしていきます。 ![]() <芝>第2週に大雨をもらって以来、馬場の悪化の進行が早く、各週で連動した傾向は出にくくなっています。代わりに、当週傾向は強く出ることもありますので、それをピンポイントで狙っていくのがよいです。 T1200mでは、父ダンチヒ(DZ)系がとにかく元気で、5頭出走し2-1-1-1とほぼ完璧な成績でした(7人2着、16人3着)。その中でも、人気になりやすいデインヒルを経由するロックオブジブラル産駒などよりも(1人気2頭が2勝しましたが)、地味なグランデラ産駒に妙味があります(7人2着、16人3着)。昨週までDZ系は特にいいところがなかったのですが、グランデラ×シアトリカル(NV系)配合は昨年もニシノクニカラという馬の18人気3着激走がありましたので、土曜1Rのラブグランデー(7人2着)には注目していました。この馬の好走を見て、5Rのナンゴクシャンテ(16人3着)を狙い撃ちして、複勝と3連複をゲットできました。ナンゴクシャンテは昨年の2歳新馬(九州産)戦で11人2着し、この激走を背景に翌週ニシノクニカラ18人3着が出たこともあり、今回はこの逆を狙ってみました。つまり、ニシノクニカラと完全同配合であるラブグランデーが激走し、これを背景にナンゴクシャンテが激走したことになります。ナンゴクシャンテは九州産馬だけに16人気と低評価されていましたが、4コーナーを馬なりで上がっていったところを見ると、今回は非常にこの配合に有利な馬場傾向であったことがわかります。 T1200mで他に注目できる激走配合は、ヘイロー(HL)系×ミスプロ(MP)系配合で、先々週に14人4着、先週9人3着が出ました。サンデー(SS)を経由しない、タイキシャトルやジョリーズヘイローなどの純粋なHL系がいいです。 T1800mとT2000mでは、ノーザンダンサー(ND)系×ターントゥ(TT)系配合が7頭で4勝をあげました。馬場のスタミナ化が進行しており、フジキセキやアグネスタキオンなどのスピードやキレに秀でた種牡馬の産駒は人気で敗退しています(開幕週に良績をあげて人気になり敗退するパターンです)。今週も、開幕週の軽い馬場で良績をあげたスピード・キレ味自慢の産駒が人気で出走した際には、消し勝負がおもしろいでしょう。 <ダート> D1000mでは、先々週からゴールドアリュール産駒が4頭で3勝しています(4人1着、8人1着)。今週も良で施行されれば、単複の期待値は高いでしょう。 D1700mでは、母父ノーザンテースト(NT)の産駒が9頭出走し5頭が人気以上の走りをしました(14人4着、9人3着、4人1着含む)。狙いどころは、父がダートで良績の多いSS系(バブルガムフェローやゴールドアリュールなど)との配合と、父ロベルト(RO)系との配合です。 |
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