◎
トーセンキャプテンは、札幌2回開催(Bコース)に入ってから芝中長距離(1800~2600m)で好走が続出している
父グレイソヴリン(GS)系です。今週からCコースに変わりましたが、傾向はそのまま続いています。特に
母父サンデーサイレンス(SS)系との配合が最も好走が多いです。土曜予想のポプラSで◎を打ったマイネルスターリーが8人気で勝利しましたが、当馬はこの馬と同じ
グレイソヴリン(GS)系×
SSで
母母父ニジンスキー(NJ)系まで同じです。
昨年の札幌記念も
グレイソヴリン(GS)系で同じ
ジャングルポケット産駒のタスカータソルテが勝利し、3着(3人気)・4着(11人気)にも
グレイソヴリン(GS)系の血をもつ馬が来ました。
展望では札幌記念と函館記念との血統的関連のなさを考え、昨年函館記念を勝ってしまったことから不安点をあげましたが、ここまで血統傾向が向くとなると◎を打たざるを得ません。
○
ブエナビスタは、ヘヴンリーロマンス・フサイチパンドラ・アグネスアークなどが激走している、
サンデーサイレンス(SS)系×
欧州型ノーザンダンサー(ND)系です。
オークスで馬券になった、エアグルーヴ・ファレノプシス・テイエムオーシャン・フサイチパンドラは札幌記念でも好走しています。
脚質的な不安はありますが、血統面からは全く問題ないといえます。
▲
シェーンヴァルトは当初本命を考えていました。◎と同じ
ジャングルポケット産駒で、昨年の勝ち馬タスカータソルテに近い配合です。ただ今の札幌の馬場を見ると
サンデーサイレンス(SS)系の血が入っていたほうが良いと判断し、非SSの当馬はこの評価としました。
予想とは関係ないですが、今日午前中に当馬の単複に約80万ずつ大口の投票があり、単複だけやたら売れていますね。
△には昨年の勝ち馬
タスカータソルテ。
ミヤビランベリは消しますが、ミヤビランベリが馬券圏外に沈むレースで激走する血統条件である
父ヘイロー(HL)系で
グレイソヴリン(GS)系の血を持つ、
アドマイヤベガ産駒の
ブラックアルタイルは穴で期待です。
札幌記念でよい
リファール(LP)系の
シャドウゲイト。
9人2着したレクレドールと同じ
サンデーサイレンス(SS)系×
ハンプトン(HP)系で、クイーンSからの必殺ローテーションの
マイネカンナ。
昨年2着
マツリダゴッホまで。
ミヤビランベリは
展望に書いた理由により消します。
◎12トーセンキャプテン
○11ブエナビスタ
▲1シェーンヴァルト
△9 8 7 2 14
次点4
消し13
◎がかなり人気薄で、▲まで好評価なので▲からの馬券も買います。