現在の新潟芝の傾向から新潟2歳Sの注目血統を探します。
『新潟芝の馬場傾向に変化が!?』 閲覧・ダウンロードはこちら(無料です) メニューバーの「各駅ダウンロード」からダウンロードできます。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となるポイント解説をしていきます。 ![]() <芝> 先々週(6週)、芝全体で好調だった父グレイソヴリン(GS)系が先週(7週)は不発でした。 変わりに先週よかったのは、芝全体では父か母父にニジンスキー(NJ)系の血を持つ馬です。3-2-2-19 3人気以内 1-0-0-1 14人1着・5人1着・6人2着・12人2着・11人3着・11人3着・14人5着・5人12着と人気薄の激走が目立ちました。新潟記念のホッコーパドゥシャ(母父)・朱鷺Sのマイケルバローズ(母父)あたりも該当します。ホッコーパドゥシャについては、日曜3R芝2000mで逆配合のニジンスキー(NJ)系×ブライアンズタイム(BT)系の11人3着もあり、印を打てなかったのは反省です。 先週1000mから1400mの短距離でよかったのがロベルト(RO)系×ミスタープロスペクター(MP)系で、1-2-0-1 の10人2着・10人2着でした。1600mのクレスコワンダーも出遅れなければ勝っていたかもしれません。 このように新潟芝は開催が進んだ先々週・先週と、前の週とは関連性が薄い傾向が複数の距離に渡って出るようになりました。これは馬場が痛んできた証拠で、ひとつの傾向が長続きしづらい状態とみます。同じ距離の前の週の傾向より、同じ週の違う距離を含めた傾向を重視したほうがいいケースも出てきやすい状況です。そのあたりを頭におきつつ、今の馬場からの新潟2歳Sの注目馬をあげていきます。 新潟2歳Sがおこなわれる芝1600mでは、サクラバクシンオー産駒が3回開催に入ってから2頭出走して16人4着・8人2着とともに激走しています。登録馬で該当するのはダイワナイト・ハーティンハートです。息子のショウナンカンプを許容すれば、モトヒメもいます。ただ全馬新馬勝ちの優先権がないので抽選対象です。 先週全距離で傾向が出たニジンスキー(NJ)系の血では、母父に持つギュンター・フィールドスピカ・ベストブルームです。新馬勝ちの優先権があるのはギュンターだけです。ただ当馬は先々週の父グレイソヴリン(GS)系傾向で勝利したので、その傾向が先週見られなかったのは気になります。 ロベルト(RO)系×ミスタープロスペクター(MP)系の傾向が1600mを含むのなら、シルクフィーリング・ラジャポネーズが該当します。 ただ上で述べたように先週出ていた傾向が今週も出るかは疑わしいです。土曜日に当週の様子をしっかり確かめて臨みたいところです。このあたりは馬場が安定している札幌との違いです。 新潟2歳Sは重賞傾向を重視で、開催傾向はスパイスとして活かしていく予定です。 <ダート> 雨が降って先週までとの関連は薄く、特に目立った傾向は見られません。 |
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200909010800 |
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