展望ポイント
『ダートを主戦場とし、芝のG1馬を輩出した種牡馬に注意』 『サンデーサイレンス(SS)系の取捨選択~デュランダル産駒は不向き?』 開催傾向 『Aコース5週目に活躍したようなダート向きのパワーを持った血統を』 小倉2歳Sの血統データ・展望はこちら 先週までの小倉芝の血統傾向はこちら ![]() ◎ダッシャーゴーゴーはサクラバクシンオー(BO)×ミスワキ(MS)です。展望ポイントの『ダートを主戦場とし、芝のG1馬を輩出した種牡馬』として、マーベラスクラウン(JC勝ち)を輩出したミスワキに注目しました。また、このポイントはアフリートを代表として、特にミスプロ系によく当てはまることを展望で述べたことに加え補足しておきます。 02年1着(04,08年に人気薄2着);アフリート…芝G1産駒;プリモディーネ 99,05年1着;エンドスウィープ…芝G1産駒;アドマイヤムーン・スィープトウショウ・ラインクラフト 00年1着;ジェイドロバリー…芝G1産駒ヤマカツスズラン 04年1着:マイネルラヴ…自身が芝G1馬 06年1着;Woodman…芝G1産駒ヒシアケボノ 次に、小倉馬場傾向分析で述べたように、「傾向戻し」論によって今週最も参照したいのはAコース5週目なのですが、その週に施行された北九州記念の1着馬サンダルフォンも母父ジェイドロバリーでした。「サクラバクシンオー×『ダートを主戦場とし、芝のG1馬を輩出した』ミスプロ(MP)系種牡馬」という配合である点で共通しています。 ○メイショウヘミングはストームバード(SB)系×ゴーンウエスト(GW)系です。母父のGWは欧州と北米の芝G1馬を多数輩出しており、上記の展望に合致します。また、父のSB系は、母父で過去4頭出走し3頭が馬券になっています。 ▲サリエルはキングカメハメハ(キングマンボKG系)×レッドゴッド(RG)系です。キングカメハメハはまだ芝G1馬を出していませんが、マイネルラヴ同様自身が芝G1馬である点と、今後芝のG1馬を出す可能性を秘めている点、また、今年はすでにダートの勝ち鞍が芝を上回っておりダートを主戦場とする種牡馬へとシフトしていくことが考えられる点から、展望ポイントに合致します。 シャインは母がサクラユタカオー系×セクレトという配合で、01年に15人1着したタムロチェリーと近配合です。もう1頭のキンカメ産駒ダンツミラション、開催傾向からMP系クロスは注目のセイインディア、好走の多いMP系×ナスルーラ(NL)系のベネラ、押さえておかないと怖いサクラバクシンオーBO)のオレンジティアラ、土曜に活躍したSS系×ネイティヴダンサー(NA)系の逆配合コスモディエスまで。 ジュエルオブナイル・マイネルカリバーン・パリスドールの3頭は、ダート臭がしないサンデー(SS)系ということで消しで勝負します。ジュエルオブナイルの前走が非常に評価されていますが、この日はSS系に有利なバイアスのかかっていた馬場でしたので、今回はパフォーマンスを落とすこと必至です。また、Aコース5週目と同様、土曜は欧州型ノーザンダンサー(ND)系は人気敗退を量産しましたので、メイショウウズシオも消します。 ◎14ダッシャーゴーゴー ○3メイショウヘミング ▲11サリエル △1 8 7 次6 2 15 消4 5 10 13 |
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200909051755 |
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