【札幌9R札幌日経オープン】芝2600m
このレースは
父パーソロン(PS)系が非常に強いレースです。過去1-2-1-4の5人2着・9人2着・6人3着・12人4着です。昨年12人4着の
トウショウヘリオが今年も出走しますが、このような戦績の馬でも走ってしまいます。今年がこのレース初めてなのは
ホクトスルタンです。
またこのレースは
東京芝2500m重賞(目黒記念・アルゼンチン共和国杯)で走れる馬・血統が強いレースでもあります。
00年1着インターフラッグ 目10人4着 ア11人4着
01年2着アクティブバイオ 目7人2着 ア7人1着
02年1着スエヒロコマンダー 目5人3着
02年3着ハッピールック ア3人2着
03年1着ナチュラルナイン ア1人2着
04年1着ハッピールック ア3人2着
04年2着ゴーウィズウィンド 目16人5着
05年1着ダディーズドリーム 目7人3着 10人3着
06年1着トウショウナイト ア1人1着
06年3着ブリットレーン ア17人4着
08年2着スクリーンヒーロー ア3人1着
8年中6頭の勝ち馬に該当します。もちろんレース前に実績があった馬だけでなく、このレース好走後に両重賞で好走する馬もいます。よってすでに両重賞で好走実績のある馬と、実績はないものの好走しそうな血統を選ぶのがポイントになります。後者はこのレースで好走したら、今後両重賞で狙える対象になります。
父パーソロン(PS)系で注目の
ホクトスルタンは目黒記念の勝ち馬でこの条件もクリアします。すでに過去に走っている
ゴーウィズウィンドを除けば、この実績があるのは当馬のみです。1人気ですが余程のことがなければ勝つでしょう。
トウカイエリートは全兄弟がアルゼンチン共和国杯を勝っています。
ドリームフライトは
母父リアルシャダイが両重賞にまずまずあいそうです。
マイネルアンサーは
父グレイソヴリン(GS)系が両重賞で強いですが、好走のほとんどを占める
トニービン系ではないのがどうでしょうか。前走適性が高かったので上がり目という点でも疑問です。
父サンデーサイレンス(SS)系は1-0-2-17とあまりこのレースで相性がよくありません。先述の両重賞でもあまりよくないので、人気の3 4 6あたりは消してみます。タイキシャトルの10もないでしょう。
◎11ホクトスルタン
○2トウショウヘリオス
▲7トウカイエリート
△12 5 13