【有馬記念回顧】
予想はこちら ◎○に共通することは、スピードの持続力で勝負するタイプのサンデーサイレンス(SS)系であることと(母父ノーザンテーストとの配合でダイワメジャータイプと括りました)、隠れスパイスであるボールドルーラー(BR)の血を主要4系(エアは母母父に、ダイワは父母父)に持っていることです。これは展望の考察どおりで、来年以降も同様の考察で推奨馬を挙げたいと思います。 たとえば、今年のセントライト記念を制したダイワワイルドボアは、4歳になって一回り成長して来年の有馬に出走してきたら面白いと思います。あの馬は夏に古馬混合の1000万クラスの新潟で3着2回と勝ちきれず、セントライト記念を9番人気で制しました。瞬発力を武器とする産駒が多いアグネスタキオン産駒の中では異質で、有馬記念においてかなりの適性を発揮しそうです。 2着のアドマイヤモナークは、血統的にはちょっと解釈不能です。ハーツクライやリンカーンが有馬で馬券になっていることから、母父トニービンで片付ける血統予想家の方もいるかと思いますが、父がサドラーズウェルズ(SW)系で前記2頭の父SSとは異なりますし、そんなに簡単に解釈できません。実際、有力馬であったドリームパスポートは負けていますしね。 血統適性ブログですが、ここは展開面から解釈するしかなさそうです。ダイワスカーレットの凶暴な先行力に引っ張られ、マツリダゴッホのマクリを他の有力馬が警戒した勝負どころ、そうした展開面での圧力を受けずに最後方からキメ打ちを試みた川田騎手の博打が成功したのだと思います。4着のドリームジャーニーもその類ですね。 そう考えてみても、勝負どころでしっかり勝負しにいった◎エアシェイディが3着を確保したのは適性あってものと思います。 1日1回応援クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
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