展望ポイント
『1200m戦を若干緩くして400m延長したようなラップで、ラストの瞬発力勝負にはならない』
『
サンデー(SS)系×
ノーザンテースト(NT)系配合』
『
レッドゴッド(RG)系』
『
ノーザンテースト(NT)系』
展望は
こちら
◎
タマモナイスプレイは
フジキセキ(SS系)×
ノーザンテースト(NT)配合です。
母母父ハンプトン(HP)系の血を持つ点まで、ここ2年の勝ち馬と同じです。展望では、性質の異なる前走の関屋記念で◎を打ったことを気にかけましたが、関屋記念で敗退したことが、逆に今回はプラスに出ると見て◎に踏み切りました。全兄には京都1200mを得意とするタマモホットプレイがいますが、『1200m戦を若干緩くして400m延長したようなラップ』となる当重賞にフィットしそうです。
○
マイネルスケルツィは
グラスワンダー(シルヴァーホークSH系)×
ミスプロ(MP)系です。展望ポイントの
レッドゴッド(RG)系の出走が今回ありません。そこで、一般的に
RG系の最も活躍できる馬場(穴を多発させる馬場)を考えた時に、開催の進んだ芝1200mという点が思い浮かびます。
グラスワンダーも開催の進んだ芝1200mは穴馬を量産する種牡馬で、そこに無理やり共通点を見出しました。
▲
エフティマイアは
父フジキセキで、母母父に
ノーザンテースト(NT)が入っています。新潟2歳Sの覇者なので、◎より評価を落としますが、狙いたい血を有しています。
△には、
母父トニービン(グレイソヴリンGS系)の
ヒカルオオゾラ・ショウワモダン・ヤマニンエマイユを。ヒカルはエプソムCと関屋記念のパフォーマンスから、京成杯向きではないと判断しましたが、土曜に
サンデー(SS)系×
グレイソヴリン(GS)系が6人気で1着したので。昨年の開幕から1-2週は
母父GS系のお祭りで、今日も若干その傾向が伺えたので、ショウワ・ヤマニンの2騎も押さえます。
また、
カツヨトワイニングの母は
SS×
ノーザンテースト(NT)で構成されていますので一応。ただ、カツヨと同じ
フォーティナイナー(FN)系×
SS配合のインセンティヴガイが複数回負けていますし、
ミスプロ(MP系)全体が京成杯において適性がないため、この位置で。
◎8タマモナイスプレイ
○14マイネルスケルツィ
▲5エフティマイア
△11 4 12 2