『富士S参考』
データの都合でPDFファイルはこちらで公開しています。 ↓ ↓ ↓ 血統適性blog別館 ダウンロード・閲覧がしやすくなりました。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となる注目血統をご紹介します。 ![]() <芝> ターントゥ(TT)系は非根幹距離は2着まで、根幹距離では勝ちきる、という開幕週の馬場との連動性はなくなってしまいました。開幕1~2週の傾向連動は原則として信頼できるのですが、わかりやすい傾向ほどさび付くのも早いのは否めません。 ・1400m、1800m なかなか気づきませんが特定の配合に限定した傾向の方が長続きしたりします。 1400mと1800mの非根幹距離で、サンデー(SS)系×サドラーズウェルズ(SW)系・フェアリーキング(FK)系の配合が4頭出走し、3頭が人気薄で2着しています。この配合は(SWとFKは全兄弟のため一緒にカウントしてみます)、スタミナの問われるローカル中距離で激走馬を出すことが多く、今の馬場は時計は速いですが、血統の設計図としてはスタミナに寄った系統から人気薄の激走馬が出ているといえます。 1800m施行の府中牝馬Sも、ダンスインザダーク、ナリタトップロードの菊血統で1,2着しました。 先々週1400mにて指摘したSS系×ノーザンダンサー(ND)系配合は、引き続き馬券圏内馬を中位人気から3頭出しました。ただ、分母もやや大きかったので、狙いづらいですね。 今週の結果も踏まえた上で開幕1-2週通して好調な系が見つかりました。父または母父がストームバード(SB)系の馬です。これまで6頭出走し、4頭が馬券になっています(8人3着・6人2着含む)。 ・1600m、2000m これらの根幹距離にて、サンデー(SS)系×グレイゾヴリン(GS)系配合(逆配合含む)が好調です。SS系との配合にこだわらなくても、両距離で4人気のGS系が勝利するなど好調です。 これに対して、マンハッタンカフェ産駒が1600mで6頭出走し3頭の人気薄敗退もあるなど不調です。 今週の重賞富士Sで開催傾向から推せる馬は、すでに東京新聞杯を勝っているアブソリュート(タニノギムレット(父母父GS)×SS)のほかに、3歳馬トーセンジョーダン(父GS)です。 <ダート> 全距離で、先週は母父テディ(TD)系が4頭出走し3連対と好調でした(6人1着・8人2着)。 また、チーフベアハート産駒から8人3着、15人3着の2頭の激走馬が出ています。チーフベアハート産駒は芝でも先週4頭出走し3頭が馬券になるなど、産駒全体での活躍が見られます。バイオリズム的なものでしょうか。ちょっとよくわかりません。 |
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200910202217 |
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