『天皇賞秋プレ展望』
データの都合でPDFファイルはこちらで公開しています。 ↓ ↓ ↓ 血統適性blog別館 ダウンロード・閲覧がしやすくなりました。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となる注目血統をご紹介します。 ![]() <芝> ・1400m 先々週指摘したストームバード(SB)系は先週は母父で出走があり2人2着でした。今週も狙えるかどうかは微妙なところです。 先々週までに指摘していませんでしたが、開催を通じて父ヌレイエフ(NV)系が好調で、1-1-1-2(10人3着・7人2着)の成績です。今年から、ストラヴィンスキーの日本に繋養されてからの2歳産駒が走っていますが、上記の馬券圏内3頭はいずれもストラヴィンスキー産駒です。代表産駒としては○外時代のコンゴウリキシオーがいますが、日本の馬場への適性を十分に示しており、今後が楽しみです。 ・1600m 先々週までに指摘していたサンデー(SS)系とグレイソヴリン(GS)系との配合が、土曜まで傾向持続し、富士Sにてアブソリュートの快勝の要因と言えます。 ところが日曜にはこの配合の成績は芳しくなく、全距離を通じてロベルト(RO)系とミスプロ(MP)系との配合が3-1-0-1と活躍しました。 SS&GS配合の粘り強い末脚が炸裂する馬場から、RO系&MP系配合のスタミナとパワーを兼備する馬が活躍する馬場へと変化してきた模様です。 なお、あいかわらずマンハッタンカフェの戦績は芳しくなく、0-0-0-7(3人気以内4頭含む)と散々です。 ・1800m 1600mでは開催5日目(先週土曜)と6日目(日曜)との間に傾向の分岐点が見られましたが、非根幹距離で出ていたSS系×サドラーズウェルズ(SW)・フェアリーキング(FK)系配合が、土曜の時点で走らなくなりました。 天皇賞秋プレ展望 先週の重賞は、東京の富士Sが開催傾向の影響が強い結果に、菊花賞はベタな重賞傾向で決まる結果でした。東京は開幕1週に施行された毎日王冠は重賞傾向から説明できるものでしたが、2週目の府中牝馬Sと3週目の富士Sは開催傾向の影響が強いように思えます。 開催傾向は上記で述べたように、3週目から、特に6日目の先週日曜から傾向に変化が見られます。今週土曜の傾向と併せて、開催傾向の影響も予想には反映させたいと思います。 <ダート> ・1300m 先々週に指摘した母父テディ(TD)系がダート全体で1300mに1頭だけ出走し、しっかり5人気1着してくれました。 ・1400m アフリート(AF)産駒の人気薄激走が複数見られますが、上位人気の敗退もあり扱いにくい状況です。軸はほかにとり、人気薄のAF産駒を相手に入れておくのがよいと思います。 ・1600m アフリート(AF)産駒がこちらは安定しており、2-1-1-1(4人1着含む)の戦績でした。 また、3週までの結果を見て通期で傾向が出ているものを指摘しておきます。 まずは母父サンデー(SS)系で、4-2-1-10(5人1着・10人1着・4人1着・8人3着)と激走馬も複数出し優秀です。 ただし、この中には父ヴァイスリージェント(VR)系との配合は含まれていなく、こちらは0-1-0-3(上位人気敗退2頭)と芳しくないです。フレンチデピュティやクロフネとの配合は無視してください。 また、通期でグレイソヴリン(GS)系が優秀で、0-1-1-3(11人5着・15人5着)という戦績です。圏内に2頭しかいませんが、掲示板には5頭中4頭のっており(2ケタ人気馬2頭含む)、人気薄を積極的に狙いたいです。 さらに、出走は少ないですが、母父リボー(RI)系が3頭出走し、2頭が16人4着・14人4着と激走しています。こちらも馬券になっていませんが、あと一歩で高額の複勝がとれます。複勝やワイドで少額買って楽しめます。 |
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200910262130 |
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