◎
ヤングアットハートは
フレンチデピュティ(ヴァイスリージェントVR系)×
サンデーサイレンス(SS)です。
東京スポーツ杯2歳S・共同通信杯で圧倒的な成績を残している
母父サンデーサイレンス(SS)がまず強調材料で、05年の勝ち馬フサイチリシャールと同配合でもあります。
ヴァイスリージェント(VR)系も両レースの好走血統です。
前走の未勝利勝ちはこのレースで求められる4ハロン→3ハロンでの加速に対応したレースをしています。またこの配合はブラボーデイジーと同じで同馬のVマイルのように、直線が長い競馬場で先行し瞬発力を活かすレースがあっています。
○
ローズキングダムは
キングカメハメハ(キングマンボKG系)×
サンデーサイレンス(SS)です。
同じく
母父サンデーサイレンス(SS)で
父キングマンボ(KG)系が展望で述べた、芝中距離G1でも勝負になる瞬発力を備えた
ミスタープロスペクター(MP)系です。
キングカメハメハがどうかですが、
母父SSなら
トワイニング産駒のフサイチアソートでも勝っているので杞憂かもしれません。
前走は4コーナーを内で回りながら加速して番手を上げているので、このレースで勝負所となる4コーナー出口ですんなり動けそうです。
▲
モズは
スペシャルウィーク×
ストームバード(SB)系です。
共同通信杯で2着したダイレクトキャッチと同配合です。
その他は取り立て強調材料はないのであえてあげませんが、
SS系を中心に。
◎7ヤングアットハート
○14ローズキングダム
▲8モズ