土曜の芝1600mでは、
母父トニービン(TB)が活躍しました。特に、
父サンデー(SS)系との配合は3頭出走し、10人1着・11人4着・7人2着と推奨度が高いです。
また、今週は
キングマンボ(KG)系が芝全距離で活躍しています。土曜には、1600mで11人3着、2000mで8人3着を出し、今日も3R1800mで12人4着を出し、人気薄の複勝圏突っ込みが期待できます。
なお、開催が終盤にさしかかり、東京は
ターントゥ(TT)系の適性が上昇してきました。
TT系が比較的苦戦する1400mでも、土曜は馬券圏内9頭中6頭が
TT系です。以下の推奨馬は、相手に
TT系の上位人気が馬券に絡むことを前提に、複勝やワイドで勝負したいところです。
【東京7Rベゴニア賞】芝1600m
◎9
チェンジオブシーンSS系×
トニービン配合です。前走も、父母で
トニービンの傾向が強く出ていた週でしたので、傾向反映できる馬です。昇級ですが、複勝圏なら狙えます。
【東京11Rアプローズ賞】芝1600m
◎10
サクラバレットSS系×
トニービン系です。母父が
トニービンそのものではないですが、7Rの9が走れば迷わず狙いたいです。
○5
ジャコスキーキングマンボ(KG)系×
トニービン配合です。前走は
キングマンボ(KG)系×
グレイソヴリン(GS)系という配合の傾向出によるもので、今回昇級ですが、傾向反映できる馬として狙いたいです。
【東京6R】芝2400m
注18
ジェイケイランレッドゴッド(RG)系×
キングマンボ(KG)系です。この逆配合アップドラフトが1600mで11人3着と穴をあけています。
ターントゥ(TT)系14頭出走と分が悪く、推奨レースにはできませんが、正午現在8番人気なので、複勝なら買えます。