『平場・特別推奨レース回顧&開催まとめ』
開催データのPDFファイルはこちらで公開しています。 ↓ ↓ ↓ 血統適性blog別館 ダウンロード・閲覧がしやすくなりました。 詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。 では馬券の鍵となる注目血統をご紹介していきます。 ![]() <芝> ・1400m 4回開催1~3週目にかけて、父・母父ストームバード(SB)系が好調でした。また、4回開催1~4週目にかけて、父ヌレイエフ(NV)系が好調でした。特に新種牡馬ストラヴィンスキー産駒は2歳戦での活躍が目立ち、新馬・未勝利で特に狙える印象です。調教段階の様子では人気になりづらく、期待値は高いと思います。この点、スウェプトオーヴァーボードの2歳戦適性とともに覚えておきたいところです。 5回開催6~8週と開催が進むと、米国的なタイプの好走が多いこの条件でも、サンデー(SS)系を中心としたターントゥ(TT)系が馬券圏内の大半を占めるようになりました。特に6~7週の父純粋ヘイロー(HL)系は高い適性を示していました。 ・1600m 4回開催全体と5回開催1週目まで、シンボリクリスエス産駒が非常に好調でした。 また、5回開催4週目(最終週)土曜限定でサンデー(SS)系×トニービン配合に強い傾向が出ました。土曜11RキャピタルSでは、個人的にキャプテンベガから入り、いい配当になりましたが、日曜の推奨レースではまったく走らず、予想記事では空振りに終わりました。 ・2000m 4回開催全体と5回開催1~3週と長期にわたり、サンデー(SS)系とロベルト(RO)系の組み合わせの配合が大活躍しました。特に5回開催の1~3週では対象4Rすべてでこの配合が勝利しました(7人・6人含む)。 スクリーンヒーローはスローの瞬発力勝負向きゆえ、今年の天皇賞で2着し、連覇を狙った今年のJCでは敗退という結果になりましたが、天皇賞の2着にはこの傾向の恩恵もあったと思われます。 ・芝全体 4回開催3週目日曜~5回開催1週目までにかけて、ロベルト(RO)系とネイティヴダンサー(NA)系の組み合わせの配合が、芝全体で好調でした。 また、5回開催最終週では、キングマンボ(KG)系と欧州血統との組み合わせの配合が、芝全体で2-1-2-0(8人3着・11人3着・6人1着・7人1着含む)と非常に好調でした。「欧州血統との配合」と限定してところがミソでして、日曜予想記事で取り上げた推奨馬(6Rのジェイケイラン6人1着・11Rのジャコスキー7人1着、いずれも欧州ナスルーラNL系)が大活躍してくれたのは嬉しい限りです。記事内では複勝ワイドで勝負、なんて弱気なコメントをしましたが、個人的にはちゃっかり単勝も買っていてよかったです。 <ダート> ・1600m 4回開催4週目~5回開催1週目にかけて、父・母父ストームバード(SB)系が好調でした。武蔵野Sでは◎ワンダーアキュートが快勝してくれましたが、この恩恵もあったかと思われます。しかし、日本型と米国型の分類理論でもしっかりはまってくれただけに、開催傾向のおかげとはあまり思いたくありませんが(笑)。 ・ダート全体 4回開催2週目~5回開催1週目にかけて、ダート全体で母父テディ(TD)系が非常に好調でした。5~6人気で勝ちきってくれるし、8人気くらいならしっかり複勝圏に入ってくれるし、狙っていて面白いほど的中しました。予想記事でも少し取り上げたので参考にしていただいた方もいると思います。 |
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200911302220 |
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