【フェアリーステークス展望】
今年から施行される重賞です。 よって、まずは中山T1600mの開催傾向から考察します。 詳しくは08年5回09年1回中山血統データに添えられた分析記事をご覧ください。 ・大まかな把握としては、1200mでMP系中心のダート血統、1800m及び2000mでスタミナ型ターントゥ(TT)系を中心とする芝血統が走っています。 ・そして、中間の1600mでの特注配合がダンスインザダーク(DD)×ミスタープロスペクター(MP)系と指摘したように、芝とダートの中間的な血統が走っています。 ヴァイスリージェント(VR)系の人気が安定していることも見逃せません。 そこで、DD×MP系の出走馬がいれば文句なかったのですが、残念ながらいないので、 ①芝ダート兼用血統を中心に考える これが、開催傾向から導かれる最初のポイントかと思います。 ・次に、同時期に過去3年開催されていた3歳牝馬限定OP戦の菜の花賞の傾向を考察します。 まずは勝ち馬ですが、06年フジキセキ産駒、07年フレンチデピュティ産駒、08年ボストンハーバー産駒と、いいように芝ダート兼用血統が並びます。 それぞれ、5人気、3人気、10人気での勝利ですから、評価は高いです。 ・また、新馬戦をダートでおろし、初戦勝ちをきめて芝に転戦してきた馬が3頭いるのですが、06年の12人気4着馬、08年の10人気1着馬、08年の7人気4着馬と、見事に激走しています。 今回の登録馬に新馬戦ダート勝ちの馬は残念ながらいませんので、 ②陣営がダートでおろすのが無難と考えるダート向きの馬 これが、菜の花賞の傾向から導かれる2番目のポイントとしておきます。ややこしいので、①に吸収してもいいかもしれません。 明日は、この考察を元に、推奨馬を挙げていきます。 1日1回応援クリックお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
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200901081120 |
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