過去に行なわれた【朝日杯FS】の血統データから血統傾向を見ていきます。
『
欧州型ノーザンダンサー(ND)系』
『有力馬血統分析』
過去成績(10年分)

『
欧州型ノーザンダンサー(ND)系』
近年好走が目立つのは、
父欧州型ノーザンダンサー(ND)系です。
03年 1着
コスモサンビーム(4人気)
ヌレイエフ(NV)系04年 1着
マイネルレコルト(2人気)
ダンチヒ(DZ)系04年 5着
セイウンニムカウ(12人気)
サドラーズウェルズ(SW)系05年 2着
スーパーホーネット(5人気)
エルグランセニョール(EL)系06年 2着
ローレルレゲイロ(7人気)
リファール(LP)系07年 2着
レッツゴーキリシマ(10人気)
ノーザンテースト(NT)系08年 5着
ピースピース(14人気)
ニジンスキー(NJ)系今年の登録馬では、
ニジンスキー(NJ)系の
バトルシュリイマンのみが該当します。
抽選対象ですが、マークしておきたいですね。
『有力馬血統分析』
人気が予想される馬を中心に見ていきます。
ローズキングダムキングカメハメハ産駒で
ネヴァーベンド(NB)系を持つという点で、昨年2着の
フィフスペトルと共通点があります。
前走の東スポ杯は
母父SSが高適性だったので、それよりは下がるでしょうが大崩れはないのではないかと見ています。
エイシンアポロン父ストームバード(SB)系は、古馬になるとマイル戦線では厳しいですが、2歳のこのレースではまずまず走ります。
過去には
スキーキャプテン・フィガロ・ゴスホークケンなどが馬券圏内に入っています。
トーセンファントム過去の
サンデーサイレンス(SS)系×
グレイソヴリン(GS)系は、
ショウナンタキオン(3人気4着)・
キャプテントゥーレ(4人気3着)など可も不可もなく。
当馬の前走は後方から瞬発力を発揮したもので、そういった競馬をした馬はこのレースではあまり良くはないですね。