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フェアリーステークス(09年)展望その2
【フェアリーステークス展望その2】
展望その1はこちら

展望その1による考察ポイントは、
芝ダート兼用血統」ということでした。

◎パールシャドウ
クロフネ(VR)×ウッドマン(WD)の配合で、芝ダート兼用の血統です。過去の菜の花賞でも、VR系は2頭出走し、3人気1着、7人気4着と好走していますし、開催傾向としてもVR系はぴったりかと思います。菜の花賞の過去3年では、阪神JF組が5頭出走し、うち2頭が勝利していますが、阪神JF組は要するに2勝馬であるという括り方をすれば、実績としてもひけはとりません。

阪神JF組のイナズマアマリリス、ジェルミナル、カツヨトワイニングには印を打つ予定です。今日はこの3頭の順位付けをしておきます。
3頭の中ではカツヨトワイニングを最上位にとります。ミスタープロスペクター(MP)系×サンデーサイレンス(SS)系の配合ですから、芝ダート兼用血統の開催傾向及び菜の花賞傾向に合致します。

イナズマアマリリスは、ファンタジーS、阪神JFでともに◎を打ちました。ファンタジーでは父系リファール(LP)を、阪神JFでは母母父グレイソヴリン(GS)を狙ってのものでした。いずれも欧州系の血統で、今回狙いの立つ血ではありません。相手まで。

ジェルミナルはアグネスタキオン(AT)×ビーマイゲスト(BG)系の配合です。過去の菜の花賞では、アグネスタキオン産駒が2着3回で、勝ちきっていません。また、母父BG系も、今の芝ダート兼用血統の狙いからすると、やや重い印象です。相手まで。

阪神JF組の3頭の着差は0.1秒差(クビ+アタマ)内ですから、7着のカツヨトワイニングは適性で逆転できるでしょう。血統的にもトワイニング産駒は実力以上に人気薄になることが多く(フサイチアソートが好例)、妙味があります。○か▲を打つ予定です。

フェアリーSは新設重賞なので、開催傾向の重視度も高めです。土曜のT1600mのレース2鞍を見た上で、最終予想を日曜午前中にアップする予定です。イナズマとジェルミナルに割ってはいる1勝馬を、できればピックアップしたいと思います。


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200901091145
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