一年間ご愛顧ありがとうございました。
良かったことも悪かったこともあったこの1年を、ベスト10&ワースト5形式で振り返ります。 ![]() まずは良かったことから。 【ベスト10】 10位 『シルクロードS』 ◎モルトグランデが3着、○ソルジャーズソングが2着で3連複を5点、ワイドを1点で仕留めることができました。 9位 『ローズS』 ◎ブロードストリートが5人気で勝利しました。 前週の朝日CCとの関連性がはまりました。 8位 『阪神大賞典』 ◎ヒカルカザブエが6人気で2着、○アサクサキングスが勝利し、3連単を的中させることが出来ました。 グレイソヴリン(GS)系×サンデーサイレンスは阪神大賞典の特注血統です。 7位 『高松宮記念』 ◎ソルジャーズソングが15人気3着と激走しました。 SS直仔がもうそろそろ出てこなくなるのが残念です。 6位 『ラジオNIKKEI賞』 13人気の◎サニーサンデーが2着と激走しました。(なお勝ち馬は敢え無く抜けております) 持続力タイプのサンデーサイレンス(SS)系で、この馬の走りどころもつかめました。 5位 『京阪杯』 ◎プレミアムボックスが7人気で快勝しました。 16人気で3着のヘイローフジを含めて、ノーザンダンサー(ND)の4×4のクロスが炸裂しました。 4位 『ダービー』 ◎ロジユニヴァースが快勝しました。 配当こそは大したことはないですが、やはりダービーを当てるのは嬉しいです。 3位 『シリウスS&武蔵野S』 ともに◎ワンダーアキュートが快勝しました。 ダート重賞の米国型or日本型血統分類の新理論も登場しました。 2位 『目黒記念&アルゼンチン共和国杯』 ともに波乱となった両レース、目黒記念は〇→◎→△、アルゼンチン共和国杯は◎→▲→次点で決着しました。 もともと昔から東京芝2500重賞は得意だったのですが、ミヤビランベリの買い条件・消し条件を完全につかんだのが勝因ですね。 1位 『スプリンターズS』 ◎ローレルゲレイロが1着(6人気)、○ビービーガルダンが2着(2人気)、▲カノヤザクラが3着(8人気)と完全的中でした。 展開と血統が融合した会心の予想で、サンデーサイレンス(SS)系が沈む条件をつかんだのも大きかったです。 いいところだけを見ていても成長しないので、悪かったところも反省もしないといけません。 【ワースト5】 5位 『天皇賞春』 ◎ゼンノグッドウッドで沈没。 極論ですが「天皇賞春は母父だけを見て買う」のでも通用してしまいそうです。母父SSが弱いのも特徴です。 4位 『展開&ペースに苦しむ』 年によってハイペースになったりスローペースになったりする重賞に苦しんだ1年でもありました。ペースを読み間違えると、真逆の結果になることも多く、展開の見極めが来年の課題ですね。 3位 『セントウルS』 消し勝負をしたアルティマトゥーレに勝たれました。 この週はサンデーサイレンス(SS)系&グレイソブリン(GS)系の傾向が突発的に出ており、開催傾向の重要性を再認識しました。 2位 『絶不調の12月』 ただいま重賞8連敗中で、12月の◎で馬券圏内がJCダートのエスポワールシチーのみという酷い有り様でした。 この時期の重賞は昨年も苦しんだので、来年は何とかしたいですね。 1位 『菊花賞』 ひねくれた予想をし,◎シェーンヴァルトで撃沈。 展望で取り上げた菊3大血統の、ダンス・ダンス・リアルシャダイの3頭で決まる悲しい結果に。 ・・・というような一年でした。 今年1年、拙文をしっかり読んでいただいて、深く血統を考えてくださる方が増えたのは、何より嬉しかったです。 偉そうなことを言いながら、大はずしも少なくなかったですが、そんな時も温かいコメントをいただきました。 いつも見ていただいた方、コメント・トラックバック・拍手をいただいた方に深く感謝いたします。 来年は重賞予想の精度を上げ、重賞以外のレースもできるだけお伝えしてしていきたいと思っています。 今年1年、どうもありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 では、よいお年を。 |
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200912301200 |
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