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2008年5回09年1回中山血統データ
【2008年5回09年1回中山血統データ】
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詳細まで掲載しており、今何が来ているのか一目瞭然です。
ぜひご覧ください。

<芝>
ほぼ先週の解説どおりとなりましたが、ややスタミナ寄りになってきた感じもします。以下、距離別に分析します。

1200mは、ミスプロ(MP)系を父又は母に持つ馬が1,2,4,5着。ただ、3着に2人気の欧州血統が入りました。この3着馬は、Aコース4週目(5回7/8日)に3歳未勝利を勝ち上がってきた馬です。今週の1200mは日曜12Rということもあり、さらに欧州血統の台頭が見込めそうです。

1600mは、Cコースに替わってから母父トニービン系が複数好走しています。フェアリーSで穴をあけたグッデーコパもそうで、6頭出走して4頭が馬券になっています。
また、先週1回11/12日に限れば、主要4系にボールドルーラー(BR)系の血を持つ馬の成績が安定しています。13頭出走して、7頭が馬券になっています。
トニービン系とBR系は、同じナスルーラ(NL)系でも、前者が欧州型、後者が米国型で適性が異なります。1600mは芝適性とダート適性の中間の指向、と先週述べましたが、この指向の異なる系が同時に適性を発揮しているところに、今の1600mの難解さがあります。

2000mは、先週の分析のまま、スタミナ型ターントゥ(TT)系の範疇に入る馬と、欧州血統のオペラハウス(SW)ジャングルポケット(GS)パーソロン(PS)系を押さえれば3連複は容易に仕留められそうです。

<ダート>
1週ごとに傾向に連動性がないのが、凍結防止剤散布後の特徴です。先週は、1200m、1800m、2400mのすべての距離でヴァイスリージェント(VR)系が好適性でした。1200mと2400mでは母父ミスプロ(MP)系との配合が穴を量産し、1800mでは母父ノーザンダンサー(ND)系母父サンデー(SS)系との配合が安定していました。
この結果を見て、今週も土曜日からガンガンVR系で攻めるのは危険です。土曜は様子見、日曜勝負がダートの鉄則です。


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