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フェブラリーS(10年)展望その1
【フェブラリーS】の血統データから血統傾向を見ていきます。

『米国型ダート血統が生み出すアメリカンな流れ』
サクセスブロッケンエスポワールシチーの明と暗』

過去のフェブラリーSの血統データ(9年分)
フェブラリーS



『米国型ダート血統が生み出すアメリカンな流れ』

昨年考案した、ダート重賞の米国型or日本型血統分類で分析していきます。
分類など詳しくはこちらをご参照ください。

近年のフェブラリーSは良馬場でも1分34秒台に突入するような、パワーだけでなくスピードも求められるレースになっています。
ということで、05年以降を中心に考えていきます。


昨年このレースは、勝ったサクセスブロッケン父母父ボールドルーラー(BR)系シンボリクリエス産駒で、母母父がヴァイスリージェント(VR)系という血統構成です。
2着カジノドライブボールドルーラー(BR)系×ヴァイスリージェント(VR)系、3着カネヒキリ母父ヴァイスリージェント(VR)系という、とてもアメリカンな結果でした。

05年も、勝ったメイショウボーラー母父ストームキャット(SC)、2着シーキングザダイヤシーキングザゴールド(SG)×ストームキャット(SC)という米国決着でした。

06年も、勝ったのが09年にも3着があるカネヒキリで、シーキングザダイヤが2年連続の2着でした。


では毎年この米国型で決まっているかというと、そういうわけではありません。

07年・08年は、日本型ダート重賞に強い、キングマンボ(KG)系ヴァーミリアン・ビッググラス、同じくブライアンズタイム(BT)系を持つブルーコンコルド・ワイルドワンダーなどが好走しています。

*********************************************************************

では今年はどちらのレースになるのか?
その判断基準を過去のレースから考えてみました。

ポイントとなるのは、レースを引っ張る先行馬の血統と質だと思います。
昨年のスプリンターズSでは、逃げ馬の質に注目してペースを読みきりましたが、今度は血統も考慮に入れていきます。


昨年のこのレースは、母父ブライアンズタイム(BT)で日本型ダート血統のエスポワールシチーが逃げたものの、2・3番手にカジノドライヴ・サクセスブロッケン、4・5馬手にカネヒキリ・フェラーリピサ(ヴァイスリージェント(VR)系×ボールドルーラー(BR)系)というように、強力な米国型包囲網が形成されていました
ダートの短距離では、たまに米国型血統が揃うとガリガリやりあうアメリカンな流れになることがありますが、それに近いと思います。
エスポワールシチーが逃げたものの、レース全体としては完全に米国型のペースだったといえます。

05年・06年も、メイショウボーラーが逃げ、シーキングザダイヤも先行していました。
06年はトウショウギア(テディTD系)、ユートピア(フォーティーナイナーFN系)なども米国型で先行しています。


それに対し、07年・08年は先行馬に米国型血統が手薄で、いても力が劣る馬が中心でした。
この2年が日本型ダート血統で決まったのも、これで説明がつきます。


ということで、このレースの米国型or日本型の判断基準は、逃げ先行馬に米国型血統の有力馬がどれだけいるか、だと思います.


さて、今年のメンバーで先行しそうな馬の血統を見ていきましょう。

今年も、エスポワールシチーが逃げることになるでしょう。
サクセスブロッケンも早めの競馬で、レッドスパーダメイショウボーラーと同じ配合、リーチザクラウンも母系のボールドルーラー(BR)系が強い馬です。
スーニヴァイスリージェント(VR)系で、テスタマッタボールドルーラー(BR)系ケイアイテンジンも米国色の強い血統です。

これだけの要素が揃えば、今年も米国的な流れになるとみていいのではないかと思っています。



サクセスブロッケンエスポワールシチーの明と暗』

サクセスブロッケンは以上のように、今年も最有力であるとみます。
近年の日本ダート重賞は日本型血統で決まることが多く、少ない米国型決着になりそうな今回は重い印を予定しています。


エスポワールシチーは、これに対し日本型の代表血統といえます。
昨年のJCダートでは当馬に自信の◎を打ち、サクセスを無印にしました。
JCダートは日本型のレースで、異なる適性が求められたフェブラリーSとJCダートでは両馬の着順が逆転しています。
前走と比べると、サクセスとの適性はひっくり返るはずで、厳しいレースが予想されます。

ただ、昨年の強力米国型包囲網の中でただ1頭小差で我慢した力は脅威で、純粋な力はこの中では一番の可能性は高いです。成長もしているでしょう。
しかし、力が上の馬を適性面で軽視するのがこのブログの本質ですので、思い切った評価もあるかもしれません。



次回は芝からの参戦馬を含め、その他の注目馬をみていきます。

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201002172230
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