![]() 『アーリントンCと似たタイプのレース』 このレースは距離は違えど、アーリントンCと血統傾向が似ています。 アーリントンC展望と一緒にご覧頂くとわかりやすいかと思います。 まずロベルト(RO)系は、プリサイスマシーン・エシンドーバーが一着を分け合っています。 リファール(LP)系・ニジンスキー(NJ)系・ダンチヒ(DZ)系のグループでは、ローレルゲレイロ・ビービーガルダン・ドラゴンファングらが好走しています。 『ラスト1Fがかかる年のスプリンターズSとの関連』 もうひとつ考察を進めるならば、昨年の1・2着馬がスプリンターズSでもワンツーしたことに注目できます。 スプリンターズSは上がりがかかる年は、ローレルゲレイロ・ビービーガルダンタイプの欧州型ノーザンダンサー(ND)系が走りやすくなります。 同じく上がりがかかった、07年の勝ち馬アストンマーチャンはコジーン系×ミスタープロスペクター(MP)系ですが、阪急杯でも同配合のローブデコルテが3着に入っています。 このペースになると、サンデーサイレンス(SS)系が力を発揮しづらいというのもポイントです。 ビービーガルダンは父ダンチヒ(DZ)系です。 昨年の覇者で今年は人気が予想されますが、スプリンターズSでもそうですがこの手のレースには強く、力を発揮できる条件です。 トライアンフマーチは母父リファール(LP)系で、父母父がニジンスキー(NJ)系です。 初の1400mですが、力は出せるとみています。 エーシンフォワードはアーリントンカップで2着があり、これもまずまずです。 マイケルバローズは、昨年3着のドラゴンファングと同じ配合です。 ということで、人気を集めそうなところに死角があまりなく、他に逆転できそうな血統も今のところあまり見当たりません。 もうちょっと考えてみますが、見のレースとなるかもしれません。 |
||
![]() |
||
201002251800 |
|
||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||
COMMENT |
管理者だけに閲覧 | ||
![]()
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TRACKBACK |
| 血統適性blog |
|
copyright © 2006 血統適性blog all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].