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【ジャパンカップダート】 今年から阪神ダート1800mに移行し、過去のデータがありません。 また現在当コースでは重賞が設置されていないので、そこから類推することも出来ません。 非常に困難な状況ですが、以前施行されていた東京ダート2100mとの関連で紐解いていきます。
東京D2100mは他に似た条件のコースが少ないことから、他のコースとは異なる適性が問われる特殊なコースです。 阪神ダート1800mとの関連性は薄いと思います。
各コースの細かい特徴は今後少しずつふれていきますが、それぞれのコースの大まかな特徴は
①東京ダート2100m レッドゴッド(RG)やキングマンボ(KG)は過去の当レースの結果を見ても、当コースに好相性です。 また、過去の当レースではミスタープロスペクター系(MP系)×ナスルーラ系(NL系)、ミスタープロスペクター系(MP系)×ノーザンダンサー系(ND系)が好成績でMP系の血が父か母父に入っているほうが良いです。 逆にブライアンズタイム(BT)はこのコースではあまり良くありません。
②阪神ダート1800m ブライアンズタイム(BT)に高適性が出ることが多いコースです。 この点からも東京ダート2100mとの関連性は少ないと考えられます。
以上を踏まえて、東京ダート2100mでパフォーマンスを落とし、阪神ダート1800mに走りやすい血統が狙いです。 ブライアンズタイム(BT)が該当し、出走馬では5メイショウトウコン 14フリオーソ 15ワイルドワンダー です。 この中では母父サンデーサイレンスで、東京で行われていた条件に一番不向きな15ワイルドワンダーが一番手です。 昨年5着ですが、適性アップで着順も上昇が見込めます。
◎15ワイルドワンダー ○10カネヒキリ ▲7サクセスブロッケン △6 5 8 14 次11 3 12
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200812071208 |