展望ポイント
『日本型ダートレース~ダート重賞の米国型・日本型血統分類~』 『穴馬の条件~セントサイモン(ST)系~』 展望はこちら 中山馬場分析はこちら 出走馬の血統評価 ![]() 血統評価をA~Eで表記しています。 目安は、Cが基準で可もなく不可もなく、B以上が狙い目、D以下は軽視の対象です ![]() ◎トーホウオルビス(血統評価B) トーホウエンペラー×ゴーンウエスト(GW)です。 日本型ダート血統が走りやすいレースで、ブライアンズタイム(BT)系の中でも母父ネイティヴダンサー(NA)系との配合馬が2頭が激走しています。 トーホウエンペラーも父ブライアンズタイム(BT)のダート特性をしっかり受け継いでいる種牡馬で、問題ありません。 この馬自身も、過去にブライアンズタイム(BT)系の傾向を反映した実績がしっかりあります。 ○マコトスパルビエロ(血統評価B) ブライアンズタイム×リンドシェーバーです。 本命馬と同じ狙いです。 08年の2着馬で、昨年のような出遅れがなければ。 ▲ゲンパチタキオン(血統評価B-) アグネスタキオン×ブライアンズタイムです。 昨年の勝ち馬のように、母父でもブライアンズタイム(BT)系の血は生きます。 △シビルウォー(血統評価C+) 母母父ネヴァーベンド(NB)系で、母系の深いところにはセントサイモン(ST)系が濃くなっています。 日本型のダートレース向きの馬とみます。 軽視フサイチピージェイ(血統評価D) Awesome Again×For Reallyです。 父はヴァイスリージェント(VR)系、母父がBuckpasserの系統と、米国型血統の代表です。 この手の血統は、中山の上級条件のダートは期待値が低いです。 軽視クリールパッション(血統評価D) ワイルドラッシュ産駒です。 同産駒も代表的な米国型血統です。 3着した昨年のエルムSが米国型のレースで、日本型のシリウスSでは圏外だったことから今回は軽視します。 軽視モンテクリスエス(血統評価C-) この馬に関しては分類がやや微妙です。 ただ父母父と母母父にボールドルーラー(BR)系が入っていることから、米国タイプではないかとみます。 はっきりとした判断材料はないですが、この人気で買うだけの要素もありません。 ◎15トーホウオルビス ○12マコトスパルビエロ ▲11ゲンパチタキオン △1 3 7 馬券ポイント 前に行きそうな馬が多く展開が厳しくなるかもしれませんが、血統重視なのでこればかりは仕方ありません。 ◎と○のケンカだけはやめてほしいものです。 メンバーが手薄で、軽視がうまくいけば議席は複数残りそうで、ブライアンズタイム(BT)系決着も見ておきたいです。 |
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201003280525 |
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