【ダービー卿CT】の血統データから血統傾向を見ていきます。
『
レッドゴッド(RG)系』
過去のダービー卿CTの血統データ(10年分)

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難しいレースで、展望の段階からかなり苦労しました。
予想はもう少し後で掲載します。
本命は
アップドラフトです。
『
レッドゴッド(RG)系』
中山芝マイルの古馬重賞で強いのがこの血を持つ馬です。
以下がダービー卿CTと京成杯AHでの好走例です。
ケイワンバイキング <
父アイシーグルーム>
98年 ダービー卿CT 2着(1人気)
99年 ダービー卿CT 1着(3人気)
グラスワールド <
父Rahy>
02年 ダービー卿CT 1着(2人気)
03年 ダービー卿CT 3着(2人気)
マイネアイル <
父Candy Stripes>
03年 ダービー卿CT 2着(10人気)
03年 京成杯AH 4着(10人気)
マイネルモルゲン <
父Mt. Livermore>
04年 ダービー卿CT 1着(7人気)
04年 京成杯AH 1着(2人気)
05年 ダービー卿CT 1着(3人気)
パリブレスト <
母父Blushing Groom>
05年 京成杯AH 4着(12人気)
ダンスフォーウィン <
母父Housebuster>
08年 ダービー卿CT 3着(16人気)
レッツゴーキリシマ <
母父バイアモン>
08年 京成杯AH 2着(10人気)
アップドラフト <
母父Blushing John>
09年 京成杯AH 2着(14人気)
以前は父で、近年は母父で激走が目立ちます。
昨年12人3着の
マヤノライジンも父母父にこの血を持ちました。
芝重賞ではそれほど傾向が出ることが多くない系統だけに、重視したいですね。
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・
アップドラフト <
エルコンドルパサー×
Blushing John>
今回該当するのはこの馬だけです。
昨年の京成杯AHで激走しましたが、京成杯AHとダービー卿CTを両方激走した馬も過去に2頭おり、可能性を秘めています。